今回7月13日に早福港より出船の勝生丸にて船アラ研修に初参加してきました(^^)
参加メンバーは 草野社長、吉田店長、吉永さん、森さん、中田の5人です。
時化男なので当日凪ぐ事をメチャクチャ祈ってました(笑)
無事、凪だったので良かったです(≧∀≦)
朝5時に早福港到着。道具を下ろし終わった後、出船まで時間があったので、吉田店長から使用する仕掛け&タックルの説明がありました。
⭐︎ロッドのスペック⭐︎
船アラ対応のロッドで長さは1.5〜2m
錘負荷が60〜250号まで対応の強靭ロッド
⭐︎リールのスペック⭐︎
基本的にPEライン15号を巻くので、ダイワなら800番、シマノなら6000番の電動リール
⭐︎仕掛け⭐︎
フロロ60号、ナイロン80号を目安に使用します。
針のサイズは活きエサのイカのサイズによって異なりますが、クエ針の25号〜30号になります。
今回使用した仕掛けは、まるきんオリジナル仕掛けのこちらです⭐︎
フロロ、ナイロンと2バージョン有ります⭐︎
長さは約4m どちらもシンプルで使いやすいです⭐︎
大物もバッチリ対応できます(≧∀≦)
捨て糸は12号、オモリは100号を使用しました。
リールはダイワ シーボーグ800MJ PE15号300m巻
ロッドはシマノ チェルマーレBG H165
吉田店長のタックル説明、準備が終わると同時に船長が来られたので船に積み込み開始♪
積み込み終えたら皆んなで忘れ物等ないかの最終チェック♪
これはすごく大事です!道具を忘れた!となると釣りになりませんからね!必ずチェックしてください!
全ての準備が終わり一路ポイントへ目指し出船⭐︎
30程走りポイントへ到着!すぐさま船長がエサとなるイカを付けてくれます!
イカの付け方があり1本針なら頭の方にチョン掛け、
2本針なら頭の方に1本、目とゲソの間に1本チョン掛けします。
後で自分でもやってみましたが2回使用してイカが死にました(~_~;)
使用できるイカは限りがあって無限では無いので、イカが死んだ時は無理せず船長にお願いしましょう⭐︎
イカを付け終え釣り開始!仕掛けを落とし込み着底したら底から1.5mメートル上げて!と船長から棚の指示があります。
着底させたままだと根掛かりをしたり、漁礁に掛かって仕掛けをロストします。
そして慣れないうちはこの作業が凄く難しいです!
オモリが根、漁礁に当たると竿がコン、コン!と曲がったり、弾いたりして根に当たってるのかイカが暴れてるのか判断が難しかったです!
しばらく模索しながら釣りをしていると後ろにいた吉永さんに当たりが!
竿先が水面に突き刺さってます!しかし残念ながらラインブレイク(T ^ T)
その後ポイントを移動しながら釣りをしていると後ろにいた吉田店長からイカがメッチャ暴れよるけん食いそう!!!
これは大チャンスなのでは!⭐︎すぐ置き竿から手持ちに変え構えていると……ゴツ…ゴン、ゴン!ズドン!!
船酔いも吹き飛ぶ一撃の大当たりがきて、一気に竿がヘシ曲がり合わせを入れレバーオン!
何とか持ち堪え森さんがすぐ様サポートに入ってくれましたが時すでに遅し、漁礁に持って行かれました
( ; ; )
何とか漁礁から出てこないかと吉田店長があの手この手で対応してくれましたが残念ながら駄目でした⤵︎
船長から、今のは大きかったよ!!
このポイントは大型の実績があるけん!惜しかったね!
気を抜いてた訳じゃ無いですけど早く言っといて下さいよ船長(笑)
その後、ポイントを変えながら釣りをしましたが下潮が走り出し釣りにくい状況になったので終了し帰港となりました。
帰港中、バラした悔しさがあったので船長にアドバイスを聞きに行きました⭐︎
今日は二枚潮で仕掛けが真っ直ぐじゃなかったからアワセが効かず、すぐ根に持っていかれたのかな!
手持ちスタイルで底取りをこまめにしながら仕掛けが真っ直ぐなるようにするのがバラしを軽減するコツとの事♪
それと手持ちでする時は腹当て(ギンバル)を使用すると力が入り魚とのやり取りがし易くなるそうです⭐︎
今回悔しい結果になりましたが、エサの付け方、棚の取り方、仕掛けの操作等凄く勉強になりました。
里崎船長ありがとうございました⭐︎
船アラ釣りは8月13日までOKとの事なので機会があればまた行きたいと思います(≧∀≦)
皆様も興味があって大物釣りたい!!という方は是非
平戸 早福港より出船の勝生丸さんへ♪♪
勝生丸 里崎光敏 船長
TEL 0950-27-1454
携帯 090-3071-1690
平戸店:中田