こんにちは!
実はインドア派のスタッフ森です。

7月13日に早福港の勝生丸さんにお世話になり、アラ釣り研修に行ってきました
詳しい釣り物や料金はホームページをご参照ください
http://katuseimaru.fc2web.com/

メンバーはスタッフ草野、吉田、吉永、わたくし、中田の5名です

朝5時に早福港に到着
大きい船なのでゆったり釣りできます
日除けもあるので熱中症にもなりにくいですね

もちろんトイレ完備

出航までは吉田店長による釣り講座。
今回はまるきんオリジナルのフロロ仕掛け、鉛は胴突き100号を使用。

天秤が付いてますので捨て糸との絡みが減ります。
天秤から針までが約70センチ。
捨て糸は1ヒロから2m程度。

リールはダイワのシーバーグ800MJ

巻き上げ速度をスピードタイプとパワータイプに設定可能なのでパワータイプに設定しておきましょう
仕掛け回収の時マックスでも1秒に1m程の巻き上げなのでイカが弱りにくいです

スタッフ中田は竿受け付けるのに手間取ってます

準備が終わったスタッフ吉永はまったり

みんなの準備が終わり、ポイント到着!
さっそくエサのイカを付けます。

慣れないうちはイカは基本的に船長に頼んで付けてもらいましょう。
弱りにくい付け方があります。
せっかく船長が準備してこられたイカなので大切に扱いましょう
また数に限りがある時もあります。

生簀にイカを入れた状態でリールを0セットすれば生簀に戻す時に調整する必要が無くなりますよ

さぁイカを付けてもらったら釣り開始
初めはとりあえず置き竿で様子見。

着底したら船長の指示棚まで仕掛けを上げます。
指示棚より下に仕掛けあると根に潜られやすくなりますから注意です。

しばらくするとイカが暴れはじめました
と思ったら竿がスパーン!としなり
テンションが一気に抜け、回収してみるとイカが無い…。

イカだけひったくられました…

船長と話すと『2本針やったら掛かってたよ^ ^』
これは悔しい…。

移動中に吉田店長ともお話し。
『手持ちやったら弾きにくいから食い込む可能性もあったかもね!』

この一言で今日は手持ち確定。
サイズは問わないので1匹釣りたい!!

しかしその後はイカが暴れてくれない…。

なかなか厳しい…。

そんな中スタッフ吉永のリールが唸ります。

一言も発していなかったので、なんか小さいのが来たのかなー?と思っていたら、やたら竿曲がってませんか?

スタッフ吉田がヘルプに行きましたが気づいた時には遅かった

掛かった時は声を出しましょう。
ヘルプに行きやすいです。

根に入られてます。

あの手この手やってみますが出てこず、最終手段の船で引っ張って一か八かに掛けますがアラは上がってこず…。

残念でした…。

イカが死んだり弱った時は船長に伝え、元気なイカを付けてもらいます。

弱ったイカをもらったスタッフ吉田が移動中にもぞもぞ…


ゲソ食べてます笑

美味しそうなので一本頂きました

うまし
吸盤が口の中で引っ付きますが、こういうのも釣りの楽しみのひとつ。

その後スタッフ中田にアタリがありましたが、そのお話はスタッフ中田編で・・・。

ラーメン屋の大将の佇まいです笑

最初のアタリ以降イカが暴れることが1回あったんですが、食い込みまでは行かず・・・。

悔しい結果となりました・・・。

仕掛けが船の揺れで上下するとイカが弱りやすくなるので、揺れに合わせて竿を上下させたり、手持ちの時左手親指でラインに触れ、根掛かり回避の為の細かな情報を得てみたりと、他の人と違うことを地味にやっていたのですが実らなかったですね~。

まぁ簡単に釣れる魚ではないからこそロマンがあるんですけど。

8月13日まではアラ釣りで出船しますので、勝生丸さんを是非ご利用ください。