アジなら釣れるかと伊万里湾へ【アラちゃんの釣り日記】
【アジなら釣れるかと伊万里湾へ】
(釣行日:2018年4月4日)
時化と用事でなかなかゆっくり釣りに行けていない荒木です
今回は、遅めの出港!!
午前中に用事を済ませて、思い立ったようにボートに向かいました
ぽかぽか陽気の午前中、暑すぎて
半袖・半ズボンで過ごしそのままの格好に
上着だけレインウェアをはしょってバタバタ出港。
準備したのは、アジ釣りの仕掛け(サビキ10号+カゴ+アミエサ半角)
それとタイラバ数個と、冷凍していたエビを数匹。
出港してすぐに雲行きが怪しくなり・・・
おいおい!! 天気予報とちょっと違うぞ><;
そのままボートを進めていくと
半ズボンの下からひゅーひゅー冷たい風が入って来た^^;
脱げるけど、着るものが無い状態・・
ある程度は備えとかんばいかんですね。
金井崎(土肥の浦)を過ぎた辺りから急に凪ぎ
今福おきのポイントでアジを釣る予定を急遽変更して
鷹島沖まで足をのばす事にしました。
鷹島沖のポイント、最近ハズレ無しで行けば釣れるって感じです^^
ワクワクが止まりません。
到着してすぐに大きな反応を見つけて、イカリを下ろして早速釣り開始。
大潮の下げ潮が東から西に流れるポイント。
水深は35m 水温17度でした
つれない訳が無い・・・
ヤバイ!! マメアジ団地・・に突入!?
しかも、マアジが少なく半数以上が青アジ(マルアジ)
30センチオーバーのマアジがボロボロ釣れる筈だったのに
何かがおかしい・・・
イカリを上げてアジらしき反応を魚群探知機で見つけては
風を後ろから受けながら船外機をバックに入れて
流しながら、アジを釣りサイズを見てみるが
どこに移動してもマメアジばっかりで^^;
数ヶ月前にヒラメを釣ったのを思い出して、2号ハリスのサビキで
強引に落し込み釣りを。
中層で掛かったアジをそのまま海底まで落とし込んで、ブルブル暴れるアジに
食われてくれっ!! と念力を送りながら待っていると。
きた〜
明らかにアジとは違う魚震
ゆっくりゆっくり上げていると、そんな時に限って近くを大きな船が通る(笑)
ユサユサ揺れる!!
船から落ちないように気をつけながらヘッピリゴシでやりとり。
小振りながらも晩酌のお供をGET!!
ハリス2号は流石にはらはらデスね。
その後も、マルアジしか釣れずに飽きまして(笑)
瀬の周りでタイラバをすると
大きなアタリが2回。 そして2回バラシ。
アラカブは釣れました。でもバラした
あの引き込みは絶対真鯛だったのに、残念です
逃がした魚は泳いでる
湾内にはまだ見ぬ大型の真鯛が潜んでいるハズ!!
ちょいちょい狙ってみようかと思います。
ベイトだらけで
鳥山も立ってましたが夕方の用事があったので、早めの3時で納竿
たまには、こんな事もあるさって自分に言い聞かせながら
帰り道に、もう一ヶ所様子を見ようと往生際が悪い事をしようと思っていたら
何だか海の様子がおかしい!!
急に曇ってきたかと思ったら突風!!
様子を見たかったポイントにも立ち寄らず
港に戻る事にしました。安全第一で^^
逃げ込んだ所で振り返ってみると
通って来たルートは大時化。
時化て来るから早く帰りなさいって、神さまが教えてくれたのかな^^
お持ちかえりは、丸スズキ1匹とマメアジ数匹でしたが
行けただけでOKなんです。って事にしておいて下さい
毎回適当に
おいしいお酒を飲む為だけにやっています。興味のある方だけ読んで下さい。
※ 参考までに紹介しています。自己責任で作って下さい。包丁で手を切ったとか
美味しくなかったとか何とか、ノークレームでお願いします。
丸スズキを三枚に降ろします。
船で、血抜きをして神経締めまでして持ち帰り
用事を済ませて、家に帰ってから
鱗を取って頭・ハラワタと内側の白い膜を外して
尻尾を切り落とし完全に血を抜きました。
久々に、アライを作る
氷水で洗って、ザルに移して
氷水を作ってまたその中で洗い
キッチンペーパーで水気を取ってから皿に
盛りつけ下手ですが臭みもなくコリコリで
最高に美味しかったです
醤油よりもサッパリ、ポン酢がおすすめ!!
残りのアライはキッチンペーパーに包んだままジップロックに入れ
次の日の夜頂きました。
そして、試してみたかったのが
塩専門店で先日購入してきた、ヒマラヤ岩塩こ(香草ブレンド)
次の日、仕事から帰ると嫁さんが焼いててくれました。
いつものムニエルとは違う味^^
美味しく🍺が飲めました。
(伊万里本店 荒木)
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