すぐに挫けると思いますが、まだアゲアゲです。
スタッフ山口(義)です。
23年シーズンは好釣が続いています。超大型もこれから出るでしょう。チャンスですよ!!
今回は、
6月17日土曜日
呼子(小川島)の伸興丸
にお世話になりました。
今回(サポート)は、田中さん本園さんペア。他は乗り合い
本来サポートが目的でしたが……前々日、1名の空きがあると!?、当然の如く手を挙げる私、「行ける時に行かないと……」勝手な理由を作ります。
今回も鍋串港から出発、1時間足らずと近いのは呼子の魅力。ですがナビは玄海町経由が最短だと、通ってみる事に、新鮮な気持ちになりますね。
港では他船のお客様とも挨拶交わして情報交換(※大声で騒がない程度に)。
期待の膨らむ一時。
船長(船)着岸、梯子渡しの協力で、乗り込むと5人?
6人目は船長でした!
2人(も)のキャンセルか!
バタバタと指示の釣り座にスタンバイ、2人分の仕掛けまで組み上げると、既に沖に居ます。
ここで、恒例のお神酒タイム、今回は「各自の願いが叶いますように!」
初回と変わらない方角へ。
それにしても、波は穏やかで絶好の釣り日和、さてさて、どうなりますか?
ねぇ?
沈黙 平穏 平和
何と表現していいのでしょうか?
一旦、話を反らします。
本命のアタリ、ヒットの瞬間、衝撃が「10」とするなら
前触れ的な反応は「1」か「2」位でしょうか?
明確な前触れでも、「3」程度でしょう。
それが「10」になるのですから、凄まじい変化が起こります。
挑戦者の皆さんは、それに備えて、待ち構えていらっしゃると思います。
でも1日中、集中するのは至難の技、私なんかすぐに諦めてしまいます(恥ず!)
で、話を戻します、状況は変化しないまま、
もはや「平和な玄界灘」、のんびりやるのが賢明です。
えっ!?
もうそんな話!?
ハイ!!
時間は、刻々と過ぎて行きます。
ZIAIに合わせての集中も、答えが出ない。
流石にコレはアカン!!
船長は決断し、大きく移動、ポイント探しは、「経験」と「感」だけでなく、ソナーと魚探の画面を考慮され、「賭け」に入ります。
投入して「1」「2」あるいは「3」の反応で、居る可能性は「有」です。
ただし、早潮にもなり、鉛を150号に変更指示。
ここで、ふとした気付きです。
早潮の場合、
流れを感じない船の流し方、
と、
流れを感じる船の流し方、
が船長によってある様です。
どっちが良いとか、正解とか、は無いと思います。
むしろ、釣り人側のスキルが試されていると思います。
同調していると、仕掛けは普通に立つ、実は早潮
同調しないと糸や仕掛けに潮が当たり、ブンブン響く
前記は気付き難いので、能力が必要です。
何だか難しい話しですね。
釣り人各自のタックルに、どれだけの情報を読み取れるか?
という話です。
で、ここでは、底切り指示に着目する事に。
今日の場合、捨て糸の長さ違いで、高めの指示と感じたので、わずかに上か下に変えてみます。
※余り下にすると根掛かりします。注意です。
実際には、駆け上がり、徐々に浅くなるものの、鉛は着低しない(早潮で流れる)、4メートルを4,5にするか?3,5にするか?
何回かやっていると、気持ち良く竿先に表れました!!
66センチ 4,3kg
サイズは別として、ゼロがイチに変わった。
大きな前進です。
私、半サポーターですが、釣り人として喜びに浸りました。(スミマセン~)
船長も安堵した様で、大きく戻りながらのポイント打ち。
それでも、変わらない状況は半ば諦めムード、だが遂に来た!
左舷ミヨシ!!
半睡状態で、遅れた対処、合わせも何もあったもんじゃない。(笑)
だが、これが幸をそうした。
14~5kg位、良型の本命が表れました。
おめでとうございます。
続きたいのだが、状況は変わらずタイムアウト。
今回は、前半に「坊主上等」を覚悟したので、何とか形になり安堵できました。
ラストにドラマが待っている、この釣りあるある。
実に「面白い釣り」ですよ!
私的に、サイズは小さくも一尾を追加、大きな声で言えませんが、
……「アゲアゲです」……
(スミマセン~)
追加談
今日のポイントに、チャンスを見いだしている船長と思えます。
今後の可能性が高い、要注目ですよ!!
次回は、
対決依頼?、
引率メイン?
などの予定です。
お楽しみに!!
タックル
スタンディングシャープH
シーボーグ1200MJ
リブレハンドル
ミヤエポック
(この竿受け、メカニックなスタイルが好き。)
鉛、100、150号
水深、40~50メートル
仕掛け
ナイロン80号
針28号
直結ストレート
先60、上約4メートル
捨て糸、2メートル
A M A M I
kizakura
boat brand
もうすぐ発売予定です。
※絡み減少とヒット率の高さは、太鼓判!。
そして、今回の魚は冷凍保存。
んフフッ!!、先のお楽しみですね。