九州の釣具店　まるきん

#まるきん釣り部 部活動紹介

（釣行日：2022年12月4日）

 

友人と先輩と3人で伊万里湾内でのタイラバ & アジ釣りに

天気予報は、荒れ模様。

 

でも、伊万里湾内は普通に釣れる場所が多い。

タイラバは半ば諦め気味で、アジメーンになるかな〜っと思いながら

マイボート　ピクシーズ号で出港

 

港を出て少し走ったところで、これって沖いけるんじゃない？

タイラバ本命ポイントへ直行!!

今回は初挑戦のカワハギ仕掛けも準備。

友人らが、タイラバをしている間に試してみる。

訳も分からず、ネットで調べて自作の仕掛けで挑むことに。

幹糸４号に枝は３号、針はダイワのサクサス　チヌマルチ１号

餌は、アサリの剥き身を海水で洗ってザルに

餌の付け方も、グーグル先生で学び

便利な世の中ですね〜

とりあえず、竿なんか持ってないので一つテンヤロッドでやってみる。

底どりをして、海底をトントンしていると、、、

コツコツ、ごんごんすかさず合わせを入れて巻き上げてくると。

 

はい! 伊万里湾の怪獣。定番の森くん。ではなくエソです

 

横では、何やら騒がしめにワイワイ楽しそうに次々と魚をかける二人組。

かっちゃん、真鯛ゲット〜

 

ほしもは、タイラバで丸スズキをゲット〜

私のカワハギ仕掛けには何の異変もなく、根がかりしたタイミングで

我慢の限界です!! タイラバに仕掛けチェンジ

 

柔らかめのタイラバロッドに小型ベイトリール。

PEライン１号、リーダーフロロカーボン５号を７ヒロ

同じタックルでアジ釣りもするのでリーダー長めです。

餌つけた方が当たりが格段に多いので、エビラバスタイルです。

 

釣れないと楽しくないですからね〜

1投目から、サクッと真鯛ゲット!!

やっぱり、釣れる〜伊万里湾最高です。

 

エソが、排水穴にハマってウオサオしている間に

私、２匹目をサクッと

 

こうなったら、炸裂モード突入です

ホイホイ釣り上げる^^

魚探を見ながら、反応が出るとだいたい当たる感じでした。

少し方が小さくなったけど真鯛です。

胸鰭の下あたりに空気抜きを差し込んでお腹に溜まっている

空気を抜いてあげます。

ボチボチ釣れて楽しい!!

 

生簀も賑やかになってきたタイミングで、穏やかだった海は一変。

白波が経つ前に、湾奥へアジ釣りへ戻る。

しかしながら、アジが何処にもいない!?

７箇所回っても全然反応を見つけられず

名村沖のポイントでしばらく粘って、諦めかけていると

浦ノ崎の埋め立て周辺で鳥山発見!!

 

サビキの落とし釣りで、マルアジがポロポロ

私も数匹釣ったところで、周りでバシャバシャ跳ねまくっているサゴシを狙ってみる

ナブラめがけて投げて巻くだけで、バンバンヒットしてくる。

も〜入れ食いです。

ヒットジグは、船に常備しているジアイオールラウンダージグ スロータイプの２５g

いい仕事してくれます!!  フックを前後シングルにしておくと針外しが楽です。

今回は、アジ不発でしたがマルアジに助けられた感じでした。

やっぱり釣りは楽しい!!

伊万里湾のタイラバ楽しいですよ。

次回こそは、カワハギ頑張って釣ります^^

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毎回適当に
おいしいお酒を飲む為だけにやっています。興味のある方だけ読んで下さい。
※ 参考までに紹介しています。自己責任で作って下さい。包丁で手を切ったとか
美味しくなかったとか何とか、ノークレームでお願いします。

 

みんな分の魚を、一気に捌き

残りはゆっくり捌きました。

とりあえず、マルアジを刺身に

 

鱗を剥いで

 

尻尾を落として

津本式ホース血抜き

お腹の中の血合い（腎臓）はブラシでゴシゴシ

写真の様に両面切り目を何ミリか入れておき

頭の上から皮をキッチンペーパーでめくって

ば〜っと、両面とも皮を剥ぎ取ります。

腹辺りの薄いところは、慎重に剥いでくださいね。

身がついてきます。

頭を右側に向けて、腹から包丁を入れて

背骨まで刃先が当たるとそのまま尻尾側へ引くだけ。

背中側は尻尾から包丁を入れて、同じ要領で頭まで包丁を引いて

真ん中に少しくっついた身を外して、腹骨の付け根を切り離せば片身終了。

反対側は背中→腹の順番で同じ要領。刃先を背骨に当てて、手前に引くだけ。

脂が、すごい!!

とりあえず、半身を刺身に残りは次の日用に。

腹骨を包丁を持ち上げる？イメージで引きながらすくいとります。

ストンと落としちゃ、もったいないです。

中骨は、骨抜きで抜きました。

皮目をまな板に置いた後は、身をひっくり返さないよう（ギラギラが身につかないよう）気をつけましょう。

津本式で、水を入れたのでユニチャームの脱水シートで水気を取ってあげます。

これ使い出したら、手放せません。

しばらく、冷蔵庫へ入れて脱水している隙にビール^^

釣りたては、ゴリゴリするばっかりの刺身なので、なるべく薄く切って

食べることが多いです。

尻尾の方から斜めに包丁を入れて、薄切りに。

微妙に残った身は一直線に少し重ねて並べて・・・

くるくる巻くと、簡易お花の完成。

イトヨリダイと真鯛のガラで吸い物も作ったのですが、こちらのレシピは

またの機会に。

次の日の、半切れの刺身はこちら。

前日より、格段に美味しくなっていました!!

マルアジの刺身、しばらくハマりそうです。

 

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