生月でカヤックフィッシング【BOUZOO草野の釣り日記】
釣行日:2019年7月13日
ガイド:平戸カヤックス
出港地:生月
出港時間:午前6:30
ガイド講習料:15,000円
生月でカヤックフィッシングを体験したい!とついでにクラウドファンディングで作る予定の竿をテストしに行ってきました!
今回、初の生月釣行ということもあり、日ごろからお世話になっている「平戸カヤックス(http://www.hiradokayaks.com/)」さんにフィッシングガイドをお願いしました。
朝3時に出発し、5時前に生月大橋下の道の駅に到着。
ここで着替えて、天気予報を見て東・西海岸のどちらかを判断します。
当日の天気は曇りのち雨。
午後から豪雨と強風の予報だったため、11時には帰る予定を立てました。
この日の状況は手書きの地図のとおり。
元々出港予定地だった塩俵では波風があったため、生月初心者である私には難しいと考え、東海岸にしました。
西海岸は断崖絶壁のため、風向きが変わるとかなり時化るため、ある程度の技量が無いと危険です。
安全第一で出艇場所を決定します。
最終的に決めたのは、御崎浦海浜公園海水浴場。
海水浴シーズン前だったので、出艇しやすい場所でした。
(御崎浦の海水浴場は砂でなく、石の浜辺のため、滑りやすくなっています。また、ごみも多いことから滑ったときにけがをする可能性がありました。
もし出艇される際には、気を付けてください。)
今回、いつものターポンではなく、弊社の代表の「ヒラドシェイカー」を借りての釣行です。
カッコいいだけじゃなく、軽くて早くてバランスもそこそこ取りやすいので、かなりおススメです!軽く漕いでも前進するので、スピードも出やすくなっています。
風が出た時に避難する際にも、確実に進むので安心です。
さて、そんなカヤックフィッシングが始まりましたが、今回もう一つのメインイベントであるクラウドファンディングで作るカヤックロッドのテスト。
今回は平戸カヤックスの末永さんに一日使ってもらって改善点を尋ねることにしました。
使ってもらうと「結構良いね」という嬉しい反応が!
実際?私よりもバンバン釣り上げていってるので使いやすさは間違いなさそうです。
(強いて言えば全長とバットをもう少し長くするといいなということだったので、再度プロトタイプを計画中!)
しかし、掛かってくるのはイトヨリダイやエソや小さな真鯛が中心。
もっといい釣果をもとめてオオバエ・鯨島の手前まで漕ぎ出すことに。
オオバエのちょっと手前はGo○gleの航空写真でも分かるように複雑な海底地形です。
1頭目からこんな感じのハタがコンスタントに釣れました!型は伸びなかったものの、数釣ができたので大満足です!
そんなこんなで釣っていると11時を前に風が強くなってきた?!
ということで急いで撤収となりました。
今回、魚探を忘れていたので、末永さんにずっとポイントを探してもらっていましたので大体釣ることができました。
本当にありがとうございました。
テストロッドは、弊社の伊万里店にて私が、そして糸島店では佐藤がテストをしています。
近日、フェイスブックにてロッド情報を逐一更新予定のクラウドファンディンググループページも作る予定です!
ご興味のある方はぜひご確認ください!
以上、まるきん伊万里本店の草野でした!
タックル:紅牙MX-69HB
タックル:ソルティストICS103SH
タックル:ライン0.8号・ハリス4号
ジグ:40g
元々は生月西海岸で出艇予定でしたが、その日のコンディションと経験値の差を鑑みて東海岸にしました。
釣果としてはまずまずでしたので、今後も練習して西海岸にトライするのも面白いと思いますよ。
テストのロッドも面白かったです。
伊万里本店:草野 太郎