九州の釣具店　まるきん

今回は佐賀店スタッフで行ってきた
イカメタルで狙うケンサキイカの夜焚きゲームの模様をレポートします。

仕事が終わり店を閉めてからだったので
午後11時前に出船場所の伊万里　久原港に集合

今回お世話になったのは

翔蓮

TEL　090-9079-7589

武藤船長が釣り方など詳しく教えて下さいます。

釣行データ

7/8（月）11時出船～7/9（火）午前5時まで
潮　中潮～小潮
満潮　01：52　13：55
干潮　07：52　20：08

全員集合して
午後11時過ぎに港を出船
ポイントまで向かいます

道中ちょっとしたハプニング発生（笑）

植松の買ってきたカッパの下が
ボタンがオス同士で閉まらない（笑）

ポイントまでは時化ていた事もあり
1時間ちょっとで到着。

既にポイント周辺には夜焚き船の明かりがチラホラ

今回使った仕掛けはコチラ

シマノ　セフィア　スッテアシストリーダーショート
デュエル　四ツ目スッテ20～25号
ドロッパーにイージースリム、イージーベイトの組み合わせ

竿、リールは

手持ちのタイラバ用ロッド
リールはオシアカルカッタ200
PEは1号を使用

アンカーを入れ船の位置を固定し
集魚灯に灯りが灯って戦闘開始です。
この日のポイントの水深は40ｍ程
灯りが効きだすまでしばらくは底狙いです。

と直ぐに左舷ミヨシで竿出ししていた岡に早速ヒット

良型です
棚は下から10ｍ程
開始20分程でタナが浮きだした

自分にも直ぐにヒット
タナが分かればラインの色で見ながら落とし込んで
そのタナからスタートします。
タナが分からない時はジギングの要領でシャクって5,6回シャクって止めて
アタリが出たラインの色を覚えておくと次からの手返しが早いです。

カウンター付きのリールならその辺りは大変楽チンです。

アクションは持ちあげて落したり
細かく叩いてアクション入れたり
その日にアタリが出やすいアクションを探します。

スッテのカラーもアタリが多い物を探すと数がグンと伸びます。
周囲の釣り人のカラーを参考にすると早いです。

掛けてから回収中に重くなったと思ったら
Wヒット

この日は赤白やケイムラでアタリが連発

流れが速くなったタイミングは鉛スッテを重くしたり
潮上に少し投げて誘うとアタリを取りやすかったです。
潮下に送り込みすぎると他の方と絡んだりのトラブルになるので注意が必要です。

タナもドンドン浅くなり上から10～15ｍでアタリが出る。
タナまで落として細かく叩いてアタリを待つアタらなければ誘い上げたり
若干ラインを送って再度アクションを掛けてあの手この手でアタリを出します。

良型も追加

途中アルカジックジャパンのプロトも使っていたがスッテのサイズが小さい為か
この日はイマイチ・・・

いい感じにカウントを重ねる事に成功
ミヨシにいた岡もドンドンカウントを追加

最終的にカウンター付きリールの表示は5（笑）
浅い所まで上がっていました

途中から潮が落ち着きだしたので
鉛スッテをデュエル　フィンミニメタルに変え
タナを20ｍ位に落として更にカウントを追加

小さいフィンが付いたスッテで潮を噛んでシャクッた後の姿勢が安定
尚且つシルエットが小さいのでそこもいい感じです。

白んできた早朝5時まで手を緩めることなく

釣って最終自分が60杯

竿頭は岡が80杯

全体で300杯と時間が短かったわりに良く釣れました。

これからがもっと良くなると思うので
機会があれば再度チャレンジしてみたいです。