イカお助け隊出動!【吉田が行くっ!!】
皆様こんにちは☆スタッフ吉田です
いつもお世話になっている船長から
『アラ釣り餌のイカ漁の手伝いに来てくれ!!』
っと連絡があり、先日お助け隊としてイカ釣りに行ってきました
電話があってから速攻で仕掛け準備
毎年恒例のイカお助け行事
これは船アラ釣りで使うイカの大切さ。船長がどんな思いでイカを準備しているか。
1杯1杯イカを準備する船長の大変さを学ぶために始めた「イカ漁体験」。昔はタル流しから始まり、なんと今年で9年目に突入しました
これまで伊万里店スタッフ森(裕)。糸島店のスタッフ深川、中村、和合。佐賀店スタッフ植松、元スタッフのN君、J君などなど・・・
若いスタッフも連れて行き、船長の大変さをスタッフに教えると同時にメタルスッテ、鉛スッテのプチ研修をしてきました
っと、いうことでこの日は・・・・
佐賀店スタッフ植松・小川、西村さん、川田さんを連れて出港
皆でワイワイ話ながら釣り場へ向かいます
私のタックルはコチラ
ダイワ ソルティガBJ AGS66XHB
ダイワ シーボーグ150J-DH-L
よく右利きの方が小型電動リールも右ハンドルを購入されますが、私は利き手と逆のハンドルをおススメします
ハンドルはなかなか使わないですし、小型レバーで細かな作業をする際などは利き手の方が操作しやすいですよ
私の仕掛けはざっとこんな感じです!
叩き上げなど細かな誘いを入れてもしっかりスッテが動くように枝は5㎝以内にしています!
小さなアタリでもダイレクトに感じるためにスナップは使わずスッテは直結びです
回転ビーズ間は60cm。ビーズからオモリまでは70cm。これが私のこだわり間隔です!ロッドにセットして行けます
枝は2~2.5号を使用しています
しかも前日までの雨で海流は早くなっているのでオモリ50号を持ってくるよう指示がありました
スタッフ小川はスタッフ植松に任せて、2年ぶりに船イカをする川田さんと、初挑戦の西村さんにイカ釣りレクチャー
①海底に落とす
②海底が砂地ならベタ底か、ハンドル1回転くらい上げる(岩や藻があれば1mほど上げておく)
③基本のアクションはリフト&フォール
④イカがヒットするとロッドが重くなるので身切れしないようにゆっくり上げてくる
⑤回収したらイカは手で触ってはダメ!スッテを持ってイケスに優しく入れる
っと、基本的な段取りを教え釣り開始
その他、私がスッテで使っている技
・小さなリフト&フォールを3回して1回大きくリフト&フォール
・竿尻を腕にバシバシ当てながら竿を小刻みに降る『叩き』
・叩きからの大きなリフト&フォール
・シャクリながら巻き上げてくる『シャクリ上げ』
・見切られと思ったら10m一気に上げてまた落とす
など教えました
釣り開始から私にダブルヒット
っと思いきや、川田さんにひヒット!
なんと川田さんもダブルヒットです!
その後すぐ西村さんにもヒット!
やりました!初ケンサキイカGETです
西村さん、川田さん、どんどん釣っていきます
イカは触らず、優しくイケスに入れて・・・・
スタッフ小川もトリプルヒットなど、渋い状況の中みんな着々と釣っていきました☆
最後の最後に私のスッテに何か大物が
枝糸2.5号はドキドキします
しばらく頑張って上がってきたのは・・・・エイ(笑)
疲れたとこでこの日は終了になりました
今年も船長の手伝いを出来たし、スタッフの勉強にもなった良い釣りでした
写真は漁業者の方々の迷惑にならないように島影を隠しています。ご理解お願いします。
まるきん伊万里本店:吉田