まるきんスタッフ船釣り釣り研修 佳福丸【佐賀店・西村の釣行レポ】
アジ、イサキ釣り研修
佐賀店スタッフ西村です。
梅雨に入り蒸し暑い日が続きますが、
同時に大型のアジとイサキがアツいシーズンに突入しました
というわけで、接客に活かせるようアジ、イサキ釣り研修に参加させて頂きました
今回お世話になったのは
生月 壱部浦港の佳福丸 枡屋船長
時刻は午前5時30分
挨拶をして早速出船準備。
クーラーに氷を入れて貰い荷物を積み込んで・・・
5時45分いざ出港
釣行データ
6月21日(木)小潮
満潮 03:04 15:22
干潮 09:23 21:31
天気は曇り
波も午前中はほぼ無くベタ凪
絶好の釣り日和
15分で第一ポイントに到着。
着いた所で船長より仕掛けと釣り方のレクチャーを受け
まずはアジ狙いから。
今回使用したタックルは
ロッド シマノ ライトゲームType82H190
リール シマノ フォースマスター400
ライン PEライン2号
仕掛けは
ヤマシタ K型天秤40cm
ステンアンドン60号
市販の仕掛けを流用
4.5mの仕掛けで1mほど上を切り、針も1本切って2本針にします。
その他に、前日に自作の仕掛けも準備してました
作りとしては
全長4mと3.5mの2種類を作ってつかいましたが、自分は3.5mの方が取り込みやすく
手返しもよかったです。
まずはアジを狙います。
えさはアミでくわせは沖アミ。
実釣開始
水深は約60m。
船長の合図で投入。着底したらすぐに約2mまいて細かく数回シャクってえさをだして
えさの幕にくわせのエサが入るように仕掛けの長さ分まきます。(約2m)
状況によって棚が変化するので船長の指示に従いましょう(重要)
1投目。
仕掛けが40m付近で仕掛けが落ちなくなりアワセてみたら怪しい引きが・・・
あがってきたのは
初ゲットはエソでした
気を取り直して次
着底後、指示棚でアタリを待っていると、穂先がわずかにクンっと動いて、
アワセるも失敗
話では大きいアジほどアタリが小さいとのこと。
それでもしばらくするとアタリも分かるようになり、アワせもできるように
しかし釣れるがサイズが伸びず、早めにイサキに切り替え。
仕掛けはステンアンドンカゴをキャップカゴに60号のオモリを付けたのに変えるだけ
で
それ以外はそのままです。
ここからはホントの手返し勝負
船長の合図を聞いて素早く投入します。
えさはオキアミのみ。
ポイント到着、指示棚は35m。
リールのカウンターを見ながら35mでシャクって5メートル巻いて待っていると、
すぐにゴン
上アゴをしっかり貫通してます
釣れてもまだ油断できません。次の投入の準備ができてから針を外します。
モタモタしてたら投入に間に合わなくなります
そして・・・
イサキラッシュに突入
コツさえ掴めばバンバン釣れます
あとは指示に従いいかに手返し良く出来るかで釣果がだいぶ変わるとおもいます。
あっという間に納竿に。
クーラーが満タンに
イサキ、アジの他にも真鯛、イトヨリ、ウマヅラハギ、ヒラゴなど
色々釣れました
枡屋船長はとても話やすく、釣り方を聞いたときは分かりやすく教えて頂き、さらにちょっとした
コツも教えてもらい、実践したらその通りに釣れたので、やはり聞かないとわからないことが
おおかったです。
船長と乗船した人が一体となって釣る難しさとたのしさが良く分かるつりだとおもいます
伊万里本店で検量。
大漁です
釣り方の知識といっぱいのお土産で大収穫の1日となりました
イサキは塩焼と刺身でいただきました。
普通の刺身でも美味しいですが、炙ると絶品です
最後に枡屋船長ありがとうございました。
佳福丸 電話 090-7477-5619
報告:佐賀北部バイパス店 西村