11月2日のまるきんスタッフの研修は、良い釣果ですね!!
https://marukin-net.co.jp/?p=32514
感想聞くと楽しさが伝わります。!!
動画が楽しみ!!
今秋の計画は控えめでしたが、この釣果に触発されたのは紛れも無い事実、岡山の友人からの誘いを言い訳にします。(苦笑)
てな事で、
平成29年11月5日(日曜日)
急遽、行って来ましたので、ご報告します。
船は福岡市中央区の「海晃丸」。
(後で紹介します。写真はHPより) http://kaikoumaru.net/
都会から出撃なので、勝手にスタイリッシュに?臨みたい?気分!です。
朝5時半の集合に、岡山の友人の他に博多区からの4人グループとで乗り合いでした。
全員集合と共に乗船、船長の指示で、釣り座が決まり、自分は、右の3番。
(この日は、右に4人・左側に2人の変則配置、船長の見届けが良い理由でした。)
乗船名簿に記入し、行き先を尋ねると……「加唐沖」!?
経度的に自宅に戻るポイントなので、帰りは呼子で降ろして下さい!とジョークを飛ばし、仮眠……ZZZ……。
……2時間後、ポイント着、少しウネリは残るも凪いでいく予報を期待して、釣り開始!
120号の鉛指定は、前日までの大型鰯対策ですが、今日は付きも渋い。
100号でも良いかも?な、自分の初期判断。
直ぐに移動し、呼子の船団に合流、何とか付き出すと友人ヒット!
5kgのヒラマサ、ゲット!!
後が続かず、エソと根掛かりに翻弄。
激しい根に皆さん、仕掛けと鉛が容赦無く減っていきますが、反応が良いのは根の周辺だけに、そこをどう攻略するかが、キーワードでした。
そんな中、自分は、”勘” を取り戻すのに悪戦苦闘。
せっかく付いた鰯に気付いてない??。
底から何m切って釣っているのか判っていない??。
(切っているつもりで根掛かりやエソ連発!!。)
などの失敗続き。
サポートやレクチャーで、口が酸っぱくなるほど、散々伝えている事なのに、自分が出来ていない。
情けない限り、このままで帰りたくありません。
打開策を模索します。
それを他所目に友人は連発!!
流石→ご立派→先生(師匠)と、釣る度に昇格のお世辞。
最後には、「どうしたら釣れるんですか?」と、質問投げる程の焦りの胸中です。
一方船長は、ポイント選択に東奔西走。
加唐→馬渡→イズミ→烏帽子→小呂東→又戻っては馬渡と、良く走ってくれました。
後半、トモの自分達だけでも、100号鉛の希望を進言し、了解得て作戦変更します。
つまり、餌掛けのチャンスを拡大、欠点は棚がずれると迷宮入りになります。
因みに、今日の棚指示は、水深60~65mで、鰯の棚は40mから下、根のピークは5~10m、大半が沈没船などの人口漁礁。
なので、イッキに40mまで落とし、40mから下の約20mの中で探ります。
ゆっくり落としたり、ゆらゆらストップゴーや、シャクリ待ち、などの攻略です。
棚が合わない事は命取りな訳ですね。
ところで、この数年自分のハードルを上げる意味でも、魚探に頼らない釣りに徹しております。
昔から無かったのも理由ですが、「何メーターで出た!!」の情報って、乗船メンバーでも “ズレ” が出ますよね。
魚探の画面も、右端が現在で左側は過去の画像ですから、あくまでも参考ですね。
平戸のやり方で、投入前に漁礁の上や鰯の群れを通過すると(その画面を見ると)、イメージが湧きとても参考になります。
大雑把に考えても、水深の下半分での餌掛け、底から2~5mで泳がせる事が多いので、その日の各個人でのパターン掴みが重要と思います。
話しが反れそうです。(笑)
サミングも楽になり、”勘” ?も、戻ってきたのか?楽チン餌掛け、後は本命待つばかり。
に、現れてくれたのは “オニオコゼ!!” 、船中爆笑でした。
午後に入り上向き情報で、最終ポイントの馬渡沖に移動。
潮周りなのか?時合なのか?
餌掛けメチャクチャ楽勝になりました。
と共に魚の反応も好転。
サイズはともかく、全員ヒット!!
自分も連発!!。
明確なヒットに上向きなヒット、的確に合わせも入り、小気味良い引き楽しみました。
漸く、首の皮一枚!?
イヤイヤ、2匹だから首の皮二枚!?
で終了でした。
さてさて、実は昨年、この船での初乗りを、 “完全なる坊主” という、悪態たる貧果で、レポートすら書かなかったのです。
闇に伏せる釣行だったのです。
それを払拭する?。
泡良くば大漁する?
まぁ辛うじて釣れたので、少し安堵の胸中です。
スタイリッシュな釣り?
だったのかどうかは課題でした。
今回のタックル
竿・まるきんオリジナル
セリオラ262
落とし込み専用竿
“ベイトチェーン”
リール・フォースマスター2000
道糸・PE6号
リーダー・ナイロン24号5m
仕掛け・自作で、ハリス14~20号(6~7枚使用)
鉛・120と100号(各8個程)
参考紹介です
持ってると便利品・ラークのホルダー
ダイワの竿掛けをメイン使用してますが、道具箱にはコレも必ず入れています。
今回もですが、重宝します。
それでは、船の紹介です。
福岡市中央区の船溜まり
かもめ広場の前より出港
海晃丸
宮川船長
090-8833-0221
ラーク竿掛け(クランプは持参)・氷あり・トイレ付き
釣り座は船長指示
落とし込み料金は、1人15000円
他の釣り・料金等は、ホームページを参考にされて下さい。↓
釣りビジョンの紹介はコチラ↓
http://xn--gtvz45g.jp/shop.php?s=10186
玄界島の漁師で、2010年頃(当時28歳ぐらい)より遊漁船を開始されてます。
ウルサク言わない飄々とした感じで、高身長のナイスガイ船長です。
船長コメント
「暮れのタグリや夏イカもやっています。お気軽にお電話下さい。」
又、時期によっては漁専念期もありますので、事前の確認をされて下さい。
都会の真ん中から釣りに行く!
福岡近郊の方は、手短な釣行ですが、伊万里からも2時間圏内と平戸・呼子と遜色ありませんよね。
近年、落とし込みの人気は、更なる高まりを見せていますので、船が増える事は大歓迎です。
前夜祭・打ち上げ(宿泊)と組み合わせる、都会ならではの計画も楽しいと思います。
攻略を楽しんだ報告でした。
まるきん伊万里本店:山口