佐世保・柿の浦港の海宝で落し込み【山ちゃんレポート】
平成28年12月10日(土曜日)
これでなんとか5回目!!
シーズン終盤を迎えましたが、チャンスがあれば行きますよ~!!
ですがこれで今年は最後のになりそう??かな??。
船は、佐世保・柿の浦港の海宝!!にお世話になりました。
引率的依頼に、釣りしていいからとの事で、ガッテン承知の良返事!!。
5人のビギナーのヘルプ!!
頑張ります。
まずは、今回の道具を紹介
竿:セリオラ・ベイトチェーン
正式発表は、伏せますがヒント的に“ボン”だけ伝えます。
(手頃な価格でも、高クオリティー!!
決して、安かろう悪かろうと思わせない竿です!!)
リール:フォースマスター2000
仕掛け:ハリス20号にキツネ針と秘密の針
5本作りました。
鉛は、ナント!!120号!!
デカイ鰯がいるそうです??
朝5時半に柿の浦より出港!!
早目に出るのは、飛ばさず安全を考慮しての事!!
着く頃には、明るくなります。
ポイントに到着で、セッティング開始!!
見てもらう事も、どんな道具を使うのか理解できると思います。
釣りのイメージは、事前説明で習得されてて、安堵!!しました。
誰の道具でも、良いから取り敢えず自分が釣り開始!!
と思いきや??サルカンの止め(ロック)が効いてなく…
…シュポン~!!!!~イージーミス!!!!
~すみません~!!
即座に変えて、お手本スタート!!
鰯の餌掛けは、スンナリ!!バッチリ!! 楽勝でした。
2流し程観察し、安心を確認で自分も釣り開始!!
毎度ですが、ここの鰯はデカスギ!!!!(笑)でした、120号の鉛が必要な訳ですよ!!
チャカリ!!皆さんのもキープ!!キープ!!
10回程流してようやくヒット!!
群れに当たるので、一度に数人にヒット!!
オマツリ防止に自分はガンガン巻いて抜く作戦でしたが…!!
結構な引きの強さに、慎重を強いられる、“群れ”で当たるから“鰤”は予測もサイズは、良さげ♪!!
~で~6kgクラスでしたが良く肥えていてナイスファイトでした。
ヘルプも忘れずに、ランディングにオマツリホドキ!!
でお助けしました、皆さん同様6kgサイズ!!
一気に船上は、パーティみたいな騒ぎに変貌ですよ!!
そして沈黙…
暫くして ヒット!! 大騒ぎ!!
の繰り返し…繰り返し…
船酔いの方も2尾目を境に回復し、終いには自分で餌外したり、オマツリホドキまで、もう“あっぱれ”です。
ドンドン!!楽しくなる船上!!
皆さん持っている物??が違うのかな?? と思います。
昼前に潮止まりを迎えると、イサキや根魚が混じり出します。
少し浅いポイントに気付き、高目(4~5m)に切って待つと~~
ドスン!! と ヒット!!
ヒラマサ確信!!と思い可能な限り巻く!!
5mは巻けた!!
そこで止まった!!
待って3秒くらいで~スカン~!!
針は、1個だけ残ってました!!!!????
モンスターはモンスターでしょうが“マサ”でなく“茶色いアイツ”と思います。
悔しさよりも呆気にとられて立ち直るのに1流し休憩~。
全員ヒット(ゲット)したところで、主催の久郷さんも安堵の一服。
お疲れ様でした。
自分は、鰤を3尾ゲットしたので、竿をチェンジ!!
♯1~4のラインナップの内、♯3を使いましたが自分のより、柔らかい設定ですね。
加えて2mのショートレングスで、取り回し易さは、申し分無し!!
餌付け = 問題無し
本命 = 魚次第(釣果)??
期待に応えてくれたのは、“マダイ”君!!
残念ですが魚には感謝!!
鰤(出来ればヒラマサの!!)のヒットを待つものの沈黙で終了しました!!
次の期待になりました。
帰路は、スピードアップしますが、港前で魚を処理!!
血抜き後に“心臓抜き”や神経絞めと丁寧な処理も完璧でした。
港で並べてこんな感じ!!
大漁でしょ!!
船の紹介です。
海宝丸(かいほうまる)
富田船長
携帯:090-8419-6427
佐世保・柿の浦港
〒859-3453
長崎県佐世保市針尾西町2845-4
ホームページ:http://kaihou.p-kit.com/
竿掛け(事前予約)
トイレ・バッテリー・船の電源がありませんので、食料少なめ、道具持参をオススメします。
因みに、仕掛けや氷は、有料ですが、準備されています。
いずれも、船の予約の際にご確認されて下さい!!
船長より
「出来る限り落とし込みやります、1月いっぱいまでをメドにしております。
更に大きい鰯になるので、鉛も150号ですよ(笑)。
もちろん!!乗り合い可能ですので、お電話お待ちしております。」
自分も再認識しましたが、
餌付けの棚指示を細かにアナウンスされるので、掛け直しも楽々ですよ(笑)。
14号の細仕掛けでどうやって大物と渡り合うか??のエリアもあれば、
今回の様に20号以上で大物とガチコン勝負するエリアもあります。
落とし込みの懐の広さ(魚種の豊富)と幅の広さ(考慮の豊富)を実感する2016年シーズンでした。