まるきん船釣りツアー 伊万里湾のアジ釣り【伊万里店、アラちゃんの釣り日記】
【波多津漁港より遊漁船とびうおⅥにてアジ釣り 】
(釣行日:2016年7月3日)
今回のツアーは、伊万里市の波多津漁港桟橋より出港の「とびうおⅥ」田中船長に
お世話になりました。
まるきん伊万里本店より伊万里湾大橋を渡り福島方面へ車で約25分。
https://goo.gl/maps/i5qeGH1FKsN2
エサ・仕掛け等購入後、各自で移動して頂きました。
波多津漁港の一番奥の方にある桟橋から出港します。
荷物を降ろしてスタンバイ^^
みんなで協力して積み込みます。
準備品のリスト(1人分)参考までに
□ 竿(船竿 180〜240cm) 40号の鉛を下げても大丈夫なもの
□ リール(電動又は手巻き)PEライン2号が200m入ればOK
□ 仕掛け
全長280cm前後のサビキ仕掛け。幹糸5号、ハリス3号
アンドンカゴMサイズ+オモリ30号と40号
サビキはお好みで持って行かれてOKかと。事前に船長に問い合わせてみましょう。
エサを付けて釣る場合は、枝が20センチくらいあるサビキがオススメです。
□ エサ(アミエサ2角 + ツケエサ、沖アミ)
□ 竿受け(何個かは船に付いています。)
□ クーラー(50リッター)・氷(大2個)・食べ物・飲み物
□ タオル3〜4枚・魚つかみ(トングやワニグリップなど)
アジを素手でつかむとケガをする事があります。あったら便利です。
□ ハサミ・ペンチ・絞め具(ナイフ・アイスピック・神経締め具など)
□ 帽子・グローブ・偏光サングラス
□ レインウエア
□ デジカメ・ビデオカメラ・・・など
写真左から2番目はアイスピックを曲げて先をペンチでカットしたものです^^
サバ等の外道が掛かったとき魚を触らず外す時に便利。
ハリスに引っ掛けて魚の口元までハリスを引っ張った状態でスライドさせて
魚の重みでハリから魚を振り落とします。
出航前にみんなで記念撮影^^
6時30分出港
移動中に、竿受けやらなんやら・・・準備しておきます。
右側の写真、船の外に出るエサ入れは3個しかありません。
カゴは全員分準備してあります。
アンカーを降ろして、釣り開始です
早速アタリが来たのですが・・・
プププっ(笑)エソ
次はベラ(笑)
何やら来てます!!
やりましたね!! 本命のアジです。
俗に言う、割り箸サイズ(中アジ)です
この時期のアジは脂がのってモッチモチ、「ガバイうまか」とです
プチフィーバー^^
回収時にバラす事が多いので、抜き上げる時はすぐに船の中へ。
なるべく、タモですくいましょう!!
ぽつり、ぽつり釣れて・・・釣れなくなったり、移動しようかとすると
誰かにアタリ。船長どうしましょうか〜 結局、潮止まりをきっかけに
移動する事になりました。
そして、待ち構えていたのは。
今年、異常に多いサバの子・・・
サバが掛かると仕掛けが海底のアジの棚まで仕掛けが届きません。
それでも海底まで沈んだら、良型のアジがポツリ・ポツリ釣れました^^
相変わらずサバの猛攻はおさまらず。仕掛けをチェンジしてもらう事に。
最初から、上カゴ仕掛けにしとけば?? と思われるかもしれませんが。
上カゴ仕掛けは、上と下に重量のあるカゴとオモリがあるので
扱いが面倒なんです^^;
魚を外して、サビキを外に出してカゴにエサを入れて落とさないと
カゴもサビキも船中に入れたら絡まる原因になります。
サビキにエサを付けて、ゆっくり狙いたいときや途中で掛かる
サバや豆アジを交わす時には有効です。あと、サビキが切れても
カゴは助かります^^
作戦成功!! 3匹掛け^^
その後も、釣れなくなったら移動を繰り返し。
船長の、釣らせたいという気持ちが伝わってきます!!
状況はあんまり良くない中
アンカーをマメに打ち返してくれたり、、、。感謝です。
良い反応だったのですが・・・
ちょっと近いし ^^;
なんで風上に向かって走錨??
横波でクラクラ。
そのあとぱったり釣れんし!!
とびうおⅥはトイレもあり安心です。
しばらくつれない時間が続いたのですが、山田さんに大きなアタリが!!
来ました!! 41cmのマアジです^^ うまそう!!
私も、ちょくちょくアジ釣りにマイボートで出港していますが
去年に比べて、数と型が伸び悩み。遅れている様な感じかします。
と、言う事は。
本番はこれからってことですよ^^
楽しい時間はあっという間に過ぎ。
本調子の大漁とは行きませんでしたが
全員安打で美味しいアジを確保出来ました!!
ツアー参加者の皆さん、有難うございました。
またご一緒したいですね^^
とびうおVI
出港地
佐賀県伊万里市波多津町辻 波多津漁港
お問い合わせ先
携帯:090‐1511-1690(田中 勝己船長)
自宅:0955-25-1137
伊万里湾内アジ釣り1人4,000円〜人数で変わります。
詳しくは船長におたずね下さい。
(文・写真:伊万里本店 荒木)