初めてのキャスティング【BOUZOO草野の釣り日記】
今回は、ダイワの植田さん達に誘われて、初めてのキャスティングへ行きました。
船は宗像のワイズさんにお世話になりました。
http://ys-ship.net/index.html Y’sホームページより
キャスティングは道具のほか、釣り方などもまったく知らなかったので、出発する前に前田副店長にルアーや誘い出しの方法を少し教えてもらいました。水面直下をぬめぬめと動く感じで~とのイメージ。糸ふけを少し作ったうえで、アクションをかけるとうまく水中で動いてくれる、らしい。
船は6時に出港しました。ポイントは山口県の角島沖で、約2時間の移動でした。他のお客を含めて7人で釣りました。
道具は植田さんからおおかた借りることができたため、ルアー・タイラバタックルのみ持参しました。
植田さんに商品の特性や釣り方などを教えてもらいつつ釣るものの、べたべたの凪でアタリもありませんでした。そのため、午前中はキャスティング、ジギング、タイラバと趣向を凝らすも、自分はボウズ。船全体でもヤズが2本と真鯛・アラカブが1匹ずつと大苦戦。
午後になって潮が動いた段階で、ようやくチェイスがありました。ほかの人は1,2本あげたものの、自分はチェイスだけで喰わず。最高で9キロくらいのヒラマサが上っていましたが、終わってみると全体でヒラマサ5本、真鯛・アラカブが1匹ずつと大苦戦でした。
http://ys-ship.net/index.html Y’sホームページより
キャスティングは、実際にやってみると最初はなかなか糸ふけの塩梅がわからなかったものの、徐々にぬめっとした動きができたかなくらいには上達しました。キャスト自体は狙いの方向に飛ばせて、ほかのお客の邪魔にならないくらいには下手から脱却したのではと、植田さんに言われるくらいには上達しました。
次は9月くらいにリベンジマッチを予定しているので、その時までに準備をして、今度は釣れるようにします。これを生かして、特に小物系についてはお客に説明できるようになります。
竿 :ダイワ ソルティガ C83MHS・J
リール: ダイワ ソルティガ 5000H
道糸: ダイワ ソルティガ12ブレイド 5号
ハリス・リーダー :ダイワ ソルティガ リーダー 100lb.
その他・ウキ、ルアー、小物等:船は全長51ftと大きく、船首はキャスティングで2名竿だし可能でした。
トモはキャスティングで2名。他、4名が船の中央で投げており、合計7名が片舷で竿出し可能でした。
トイレは水洗です。
3名分の仮眠スペースがあり足を延ばして寝られました。
http://ys-ship.net/index.html Y’sホームページより
装備は、ロッドホルダーが50本分あり、魚探・探検丸に潮汐モニターや、電子レンジやポットなどもあるなど結構充実していました。
船長のコメント:お客さんからは結構無口なほうと言われますが、アドバイスが必要なときには喋ります。
釣行日:2016年5月12日
使用した船:Y’s(ワイズ)
出港場所・エリア:神湊港
出港時間:午前6時
料金:エリア・釣種により異なる。今回は18,000円でした