有明海でヒラメ釣り(スタッフ吉田編)

8月27日(火)
大牟田、三池港より有明海泳がせヒラメ釣りに行ってきました。

朝6時、三池港に到着

本日はお客様の田口さん、宮原さん。
佐賀店スタッフ真﨑、平戸店スタッフ森。
そして私吉田の5名と、船のお客さま2名の計7名で出港。

本日は「尚人丸」さんにお世話になります。

初めての釣り。ドキドキです!

6時よりミーティングを開始し、船長より注意事項などいろいろと説明があります

今回の有明ヒラメは生き餌の泳がせ釣りで、ハダラ・キスを釣ってからの釣りになります。

まずはエサ釣りから。
釣る係り、魚を外す係りに分かれてハダラ(ママカリ)を釣ります。

船長一押しの仕掛け

釣り場はすぐ到着。

船長より釣り方の説明があります。ここは大切、
しっかり指示に従いましょう。従わないと引っ掛かります

・・・・

・・・・・

・・・・・・ハダラの調子が悪く釣れませんでした

船長が用意して生き延びた40匹ほどのハダラで釣りをします。

ヒラメ釣りの前に、次のエサであるキスを釣ります

鉛は25号を使用、キス天秤に仕掛けを取り付けキス釣り開始

ポツポツと確保しました!!

朝8時過ぎ、ついにヒラメ釣りを開始します

「釣りたい人はしっかり説明聞いて~」
っと、船長よりエサの付け方のレクチャーここもかなり大切!!

7人中我々5人は初めてなので、みんな真剣に聞きます

釣り方は

しっかり底を取る事。
チョンチョンっと底を確認しながらの誘いと、ゆっくりリフト&フォールする誘い。

「待ってるだけではヒラメは釣れません。攻める釣りをしましょう!」

っと船長のアドバイス

アタリはゴツゴツと送り込むアタリ。早アワセはダメです。
しっかり竿に乗ってから乗せアワセを行いましょう

ガツンとくるアタリ、瀬にへばり付くアタリ。色んなアタリがあるから難しく面白いようです

タックル準備
喰い込ませるよう、ロッドは軟い物を準備しましょう

PE1号、ナイロンリーダー6号

仕掛けは遊動式の手作りヒラメ仕掛け5号

ハダラのサイズに合わせて、鼻と背中に針を掛けます。

さて、釣り開始!!
底について、ゆっくり竿を上げて下ろして・・・・誘います

すると、お客様の田口さんにヒット

ナイスサイズおめでとうございます

すると隣で釣っていた平戸店スタッフ森にヒット

私にもヒット
見事な早アワセで針掛かりしませんでした

諦めずにアタリを取っていくと・・・・ヒット

初有明ヒラメゲットです

パイプ天秤を使用しましたが、くるくる回りながら上がってくるハダラで絡まり・・・
親子サルカンに変更しました

そしてスタッフ真﨑にもヒット写真はスタッフ真﨑のブログでご覧ください

さて、一瞬でハダラが無くなり
次は船長が用意した冷凍イワシで釣りをします

そして「釣りたい人」は必ず聞かなきゃいけない船長の説明

ここも重要でした!!
イワシは口が空くとクルクル回りやすいので顎の下から針を通し、口を閉じる形にします。
身が弱いので誘いはゆっくりと

死に餌の場合は一発でガツンっとアタリが来るようです

するとお客様の宮原さんが待望のヒラメをゲット

60センチくらいのマゴチもゲット

お腹が空いたので昼ごはんのそうめんを食べ・・・

かなり満腹になって眠くなった私。しかし頑張って釣ります

次はキスを餌にします。

キスは死んでても生きててもどっちでも良いようです
キスは口の中から針を通します

さて、リフト&フォールで誘い・・・
たまに点在する瀬に入り、掛け上がり・・・

あ!!引っ掛かった!!!

ロッドを煽り、外そうとしますが・・・あれ?鉛が揺れている

揺れている鉛がヒラメを直撃したのか、急に暴れ出し

ヒラメゲットでーす

瀬にへばり付いたりするので上手く剥がさないといけませんね

私「最後まで諦めちゃダメですね」

船長「そうです、なんせ私が諦めてないんだから!!」

釣り人に釣らせようという強い意志が伝わります

ここで13時を迎え、釣り終了。
港は近いのですぐ着きます

この日は渋く目標の半分の数でした・・・
本来は倍の数が釣れるとのこと

9月は数も釣れて楽しめるとの事です
尚人丸船長、熱心でヒラメ釣りに熱い船長ですよ

今後8月9月の釣りで盛り上げていきましょう

大牟田・三池港より 
尚人丸 090-2586-0746

佐賀店:吉田