【夏マサ幸漁丸さん】
竜さんの大漁釣り亭(釣行日:2012年9月5日)
暑い夏
ウエストブルーの海は今年もビッグなヒラマサを求めて、難攻不落のこの海で、ジギンガーの戦いは連日バナナ丸で行われ
7月末日、幸漁丸の岩崎船長より、20キロオーバーがつれたせん!と、ヒラマサの魚拓を依頼され、間近にデカマサ20キロの顔を拝ませてもらって(^人^)
その後もしょうたくん(中学生アングラー)がメーターオーバーのヒラマサをあげたり
3月のジギングツアーで左中指の骨折で、ジギングのみならず、釣竿を持つこともままならない日が続き、もやもやっとしていた・・・
他人が釣った、デカマサの魚拓の目入れを連日するばかりの日々で・・・
竜の釣り魂に火がつき
リハビリを兼ねて
夜勤がおわるやいなや、
幸漁丸の岩崎船長に電話して、夏マサ狙いで、お世話になりました
釣り友のTAKUくんと、待ち合わせ
いざ、平戸早福港へ
平戸で100リットルイグローに氷を張るため製氷場にたちよると、雨が強さをまし、雷までなるしまつ。
港につき、バナナ丸へ荷物を積み込み、仕掛けを作っていると「ピカ」「ドッカーーーンバリバリ」
間近に雷落ちるし
ヤベー怖っ
雨・・・やむんやろうか・・・
雨は我慢できるけど、雷で竿がビリビリするのいややなー
出港してみると後ろは( ・_・)ノΞ●~*爆弾低気圧

沖合い

西の方は、晴れてる~
5ヶ月間。
我慢したウエストブルーの海へのヒラマサ釣り
この日は、釣りに集中するため、途中写メを撮るのは一切止めやめ、一本捕るまで、船長の操るバナナ丸の流しに自分をリンクさせるように釣りに没頭
岩崎船長の合図で、メタルジグを海底迄沈めスラッグを取りシャクリ開始
前日もFさんらが、午前中から、良型ヒラマサをかけていたことから、期待も高まったけど、「今日は潮の動かんね~」の船長の言葉
ソノコトバヨクミミニシマスネ
もう慣れっこですよ(笑)
相手は自然の海、都合よくいかないのは、当たり前
船長の読みを、ジギンガーは信じてなんぼのもん
自分のシャクリと船長を信じて、楽しく釣ろう
移動を繰り返し、本日待望の本日一本目となる魚は同船した他のアングラーの方に3キロの、ヒラゴヒット!、しかし後が続かない・・・
竜は、手を変え品を変え角度を変え
震電ジグをシャクリ×2
がまかつのラグゼオーシャンアルメーア57ex.Fの柔らか、しなやかなブランクスが竜の復帰戦を支えてくれる
信頼するロッドや
リールは、旧ソルティガ4500にRCSソルティガスプールを装着し、ソルティガセサー8ブレイド5号をフルに巻き、リーダーはソルティガリーダーフロロの22号を竜の身長181センチで4ヒロ半
コレをメーンとして組み立てました。
さぁ
凪ぎと言うこともあり、西まできた!
水深は110メーターから95メートル80mに絡むライン
ヒラメを上げたキラージグ4は、イワシつきのヤズを狙ったパターンでつかい、集中力を維持するため、ガタージグをローテーションに組、震電ジグを先発させ、丸いシルエットの、ジグを押さえとしつてしようした。
船長の開始のあいずから、上げての合図まで、メタルジグをあげないのが、夏マサに出逢えるキモ
ガタージグで、90メートルラインで77センチ、3.6キロのヤズを当てることができた!

後が、続けばいいとけど、今日はそうはいかんみたい
2時をまわり
船長が移動を決断され、30分ほど移動し漁礁へやって来た
ドラグ閉めての船長からの合図や
移動しての、3回落とし目。
船長の「はいあげて」のサインがてで、後10回シャクリあげるか~と諦めずにシャクっていると、釣り友のTakuくんが、「アヂャ当たってのらんやった!」
すかさず「船長のタイラバ仕掛けにもデカマサが、当たり」切られた。
ほぼ同じくして
竜の操る震電ジグを引ったくる大きな当たりが
「キター」
「あわせを四発入れ」
脇ばさみのままファイト開始
12キロほど締めたソルティガのドラグがヂリヂリヂリヂリヂリ・・・
メーター行ってそうなのは、分かった
ドラグを半クリックひねり、フルまで締め切り15キロほどに
これで、アルメーアの57のバッドパワーでジワジワとプレッシャーを与え続け、浮かせにかかる(パワー的にMCの595RF)と同等かな
「リーダー入ったよ!」
「バレんなよ!」
「がまかつチューンド管ムロ40号」が
ガッツリフックアップしとる
船長のタモに収まった!夏マサ
10キロオーバーや

「ヨッシャーーーー」
メーター行ったね
岩崎船長から、良かったねのお言葉頂いた「アザース」
5ヶ月のリハビリを終え、船長に夏マサ狙いで出てもらい、結果立派なサイズに出逢うことが出来ました
夏マサゲーム
滑り込みセーフ
タックルのセッティングから始まり、取り込みまでのランディング
繋がった瞬間のあの感じは、たまらん
の一言
会社に戻り

パチリ

今や竜のフェイバリットルアーとなったマリンベイトの震電ジグをがまかつチューンド管ムロ40号で結ぶ
この懐の深さがキモ


ジュニアはパクパクカマ焼きを食べてまんた

ヒラメは骨までカリカリ煎餅に

がまかつ敏腕営業マンのT森さん
自信を持って進めできる一本と!
パチリ
良い復帰戦をさせていただいた、幸漁丸の岩崎船長ありがとうございました~(^人^)
今年もそろそろ夏も終わりますね
少しずつ海の中も秋の魚たちがお目見えしています
皆さんより釣りを
艶々夏マサの刺身は最高やね
幸漁丸出港地長崎県平戸市早福港 お問い合わせ先TEL:0950-27-1179 |
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報告:伊万里本店(前田 竜誠)