来ました!! アラ 130cm 36kg!!
5回目は、イカ泳がせでアラ狙い。
6月8日(水)小潮
5回目は、イカ泳がせでアラ狙い。
と、その前に4回目は、変更し鯛は惨敗でした。
船は、平戸・早福の精漁丸(里崎船長)。
何より"釣らせる船長"で"知る人ぞ知る"良い船です。
メンバーは全部で5人、長崎の原氏・大村の伊藤氏、伊万里から森永氏・日巻氏と私、内2人は初チャレンジ!!
仕掛けの準備に時間がかかりましたが直ぐにポイント到着。
1~2ヵ所は立場島・長瀬沖、潮は動かず・・・。
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そこで、ポイント移動し生月北西沖へ。
魚礁・根周りを攻める事に。
曇りも晴れて、ポカポカ陽気に気を取られていると。
森永氏、日巻氏にヒラマサ・ヒラメがヒット!!
暫くすると伊藤氏に軽くコツン・コツンと当たり、一気に竿が突っ込みました。
ヤッター!本命!?
でも巻けない?動かない?当たりは魚(船長は見ていた)なのに鉛の感触だけ感じる??仕方なく船のポストに巻いて切る事に・・・残念。
同様の根掛かりが数回あるも、沈黙のまま的山大島の北側で引き返す事にします。
その2カ所目のポイントでそれは起きました。
前半にゴチ網船が作業していて諦めた場所です。
私は、遅れて仕掛け投入し、立て直した直後、隣の原さんに
キター!!!
一気に竿が曲がっています。 間違い無く本命!!
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直ぐにヘルプに入り、「手巻きで良いから巻いて巻いて(底から離すため)!竿は立てすぎないで水平より上で!」と指示しつつ、糸が巻けない状況(ドラグも出ていた)なので、僅かず糸抜きで対応。底から離れたのを予測し、電動を再パワーオン!、 余裕の力で巻きだしたので、ここから本人に任せました。
途中、20㎏位の予想は本人も冗談出ていたのですが、ラストで白く浮き出てきた時から30㎏越えが見えました。本人どころか船中全員が大興奮となり、大騒ぎ。プロペラに掛ける心配も、無事、ランディング(船長抜き揚げ)されて、改めて魚の大きさに皆が驚愕と歓声が沸き起こりました。
やっぱりこのサイズ、本人には一生の思い出になる事は当然ですが、同船者にとっても、滅多に拝めるものではありません。この喜びと感動はメンバーが分かち合える、大事なメモリーです。
タックルは、バンディット+メガツイン500(PE12)。
原氏は、3年程前より青物にお誘いし、数回楽しまれていました。ただ、昨年に道具1式揃えるものの、この1年はタイミング悪く、今回が初下ろし、初アラ釣りでした。その分感激もひとしおで、生け簀のアラが気になり何度も覗き見されていました。〈クスクスッ (^-^) 誰もがそうなりますね〉
仕掛けは私オリジナルのナイロン50+フロロ40+ザイロンの天秤付き2段針(25+20)です。
イカを長く活かせて、胴体を噛まれても安心の地獄仕掛けです。
落ち着いて釣再開・・・と~ここで、私に好反応!しかし走らない。ヒラメ?とも考えたがアラカブでした。ボウズ逃れて一安心(#^.^#)。
生月東岸でも私に好反応が(@_@)!アラカブやヒラメと違い潔く 〈コトン→コトン→スー→ズドン〉 と明確な生命反応!!。ガッチリと合わせてガンガン巻くと変に重くなる?更にガンガン巻き上げると延縄仕掛けと共に小アラチャンが釣れました。1年置きのジンクスも破れ(たのかな?)ました。
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そろそろラストの時間、で又も原氏にヒット?、5㎏弱の真鯛でした。
後は全員安打を願い、伊藤氏にオーラを送りますが・・・反応出ず3時で納竿でした。
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そして~このサイズとなれば~やっぱり魚拓!![まるきん]に戻ると三ヶ島君発見!(不思議と大物の魚拓の時にいる(~o~))このサイズでも1時間半程で終了(目、文字は後日)。記念撮影し、解散となりました。
釣況が遅れているという情報が多い年ですが、この釣りに関しては期間限定(早福)で勝負できます。思い出のサイズ、或いは食べ頃サイズ、どちらにしてもこの2ヵ月と少しが勝負です。チャレンジしてみては如何ですか。
精漁丸(せいりょうまる)出港地長崎県平戸市早福港 お問い合わせ先里崎秀夫 船長 電話:0950‐27-1175 |
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報告:伊万里本店(山口 義則)