【磯ヒラマサ(餌)&(疑似餌)】
竜さんの大漁釣り亭(釣行日:2010年11月18日)
長文ですが、最後までお付き合いm(_竜_)m
デワデワ
会社の後輩まーくん
いまだ、ヒラマサを釣ったことがない。
昨年の秋
まーくんを引き連れ
平戸の海へ
竜さんヒラマサつりに釣れていってください!ヒラマサ釣りたいっす
そうやまかせろ!
そう言うまーくんにヒラマサの顔を見せてやりたい
昨年より、まーくんと計画を練り
磯のヒラマサをつりに出掛けた
しかし、一年前は不発に終わってしまった
(i_i)\(^_^)
先日の釣りの話
今年も、秋磯にヒラマサが接岸する季節が到来し、平戸の沖磯へと出向いた。
ヒラマサ挑戦2年目のまーくんと一緒に、川上釣りセンターさんから、沖磯へ
カゴ釣りでクロがよく釣れる名礁(広瀬灯台)
この日も、大人気クロのカゴ釣師の盛況ぶり
しばらく走ってこの磯へ↓
前日の天気予報は、と言うと・・・
夜のうち激しく雨
雷を伴い激しく降る
波高3メートルから1・5メートル。
(;´д`)
ちょっとした爆弾低気圧からの回復気味の空模様
朝。雨波はおさまったが、案の定・・・爆風
オマケに黄砂で真っ白
でも。
グッサン曰く、先週は四回ほど、ルアーに当たってきたとか
仕掛けの準備をすませ、タモアミをセットし、オキアミボイルを二人で半日分の10角(約20キロ)を用意して、手前にマキエ柄杓で撒きつつ、上かごで遠投
この日の満潮は12時半
この磯の、潮の流れは速いから、おそらく上げの潮止まり前後の二時間勝負
まーくんにその事を伝え、不意のアタリに注意するよう、促しておく
磯の上かご2年目のまーくん、去年の特訓の成果か、観音釣り(一ヶ所のポイントで、複数人竿出しをする際に、順番で周りながらマキエサ切らさないように竿出しする釣人の様子が、千手観音様の(^人^)手のように見えることから、こう呼ぶ)
スムーズになっていて、回収から、餌詰め、キャストと、一連の動作が一年前とすると、比べ物にならないくらい上手
竜のペースに付いてきている成長したな
(やるじゃん)
さぁさぁ、まーくん、そろそろ潮が緩んできたね撒いた撒き餌が、流れずに溜まるから大チャンスバイ
そうやって、来るべき時会いに備え打ち返していると
「あっ」
まーくん、がツイッター気味に囁いた言葉が、気になり振り向くと
まーくんのQooちゃんから借りてきた、がまかつの四号遠投竿が弓なりに、しなっているではないか
掛かったね
「回収しようて、巻いていたら、来ました」
と、まーくん。
船付け場以外は、両方の沈み根にラインがあたってブレイクしてしまう
その時「二度目のあっ」が
竿が立ってる
バレた
どうやら、回収でのヒットで掛が浅かったみたいで針外れ
ヨカヨカ気にすんな!切られとらんなら、魚ちらんけん、またすぐ来るバイ
今が時合いよヒラマサのちらんごとボイルば巻いて巻いて
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その、数分後!
きたっすまーくんに来た
ハエ根に魚が走るのを後ろから確認してまーくんに、指示を送るこんどは、バレんでくれ~
(^人^)
耐えるまーくん
キャッチ(救って)
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そのあと、30分でもう一回アタリ
上げの潮止まりを向かえしばらく休憩
アルポットでお湯を沸かしカップラーメン
磯での、ラーメンはなぜあんなに美味しいんだろうか(^o^)
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待望のヒラマサを釣り上げ満足のまーくん さぁ下げ潮タイム |
まーくん、ビビリギミ
大丈夫波の合間を見て、やり取りすれば!!
と声をかけ、少し高台から竿を出すことにした
流れが逆になり、風と波が反対になって、波立っているようだ。
サラシの払い出しも充分沖の潮目とサラシの先端が、合わさる一番いい状態だ
「そろそろ来っぞ」
上かごのウキを小さい物に変えた。
3投目
払い出しの潮目を、今か交換した、上かごのウキが上手く捕らえた
きたっす
作戦成功
ラインが走って手元まで引ったくるアタリ
波の被る、船付け場へ下りファイト開始
走りを交わし、タモ入れ
波で洗われた磯際のやり取りがテンヤワンヤもう大変頭から波かぶり、浮かせたさかな引き波で持っていかれるわ
でもなんとかキャッチ
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5分から10分起きに来る馬鹿波で、出来たサラシがキーワードだったようだその白い泡でヒラマサの警戒心が薄くなって喰ってきた感じだ
一時間もしないうちに、馬鹿波も消え、と同時にヒラマサの気配も遠退いた
ボイルもちょうどすべて撒き終えたので、納竿
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今からかな
最後まで読んでくださりありがとさんですm(_竜_)m
川上釣センター出港地長崎県平戸市田平町山内免653 お問い合わせ先TEL:0950-57-0284 |
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文・写真:伊万里本店(前田 竜誠)