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呼子より進丸（すすむまる）で夜タキのイカ釣り【まるきん船釣りツアー】

船釣ツアー報告!!

7月19日～20日(土日)
今回は、半夜焚きで、イカ釣です。

お世話になりましたのは、小川島の“進丸”（すすむまる）


呼子の呼子台場の港(旧フェリー乗り場横)から出船します。

ご参加いただいたのは８名。
山田さん岩永さん(波佐見)田代さん金子さん(有田)、
高橋さん２名(松浦)岡さん(伊万里)吉田さん(唐津)。

ビギナー１名に、ベテラン揃い、釣果の期待出来るツアーとなりそうです。

事前の打ち合わせから好釣!!の便りで期待は膨らみます。

今回もメンバーの都合上、伊万里店に集合です。

2時半に集合出発、4時港着、4時半出船、目指すは、北北東に！、



小呂の島とエボシ島の間です。


まるでソフトクリーム!!
夏始まりました!!

ポイント着でもまだまだ明るい、聞くとー？

イカ釣にはルールがあり、船どうし数キロ以上離れる事、だそうで、夜の明かりで、その数に圧倒されるそうです。
その場所取り、が必要不可欠だそうで早く出船されてます。
実際目視で水平線に見えてて10隻程度。疑心暗鬼に夕暮れを待つことに……

ただ待つのは勿体ないので、数人仕掛け投入!!
が、今１つ反応悪い??。




小一時間ある??どうするか??

早速、サプライズタイム!!
前日のイカを捌いて“イカ刺パーティー”タイム!!
が始まりました。


慣れた手つきで、見事に真名板に並ぶヤリイカ!!


誰もが、舌を巻く絶品!!
に“笑顔”だらけ!!
こんな時に、遠慮は無用でした。

もう帰って良いと思ったのは、私だけではなかったでしょう。


言い忘れてました。
変なオジサン写ってますね。(失礼しました!!)
実は、週間釣りニュースの記者さんで、取材も兼ねていました。

話は変わりますが、船釣ツアーで、私は引率!!サポート!!に回り、
自分が釣りするのは、２の次、３の次で、ほとんど見ています。
今回も覚悟のツアーでしたが、イザ出発の際、社長から「釣って来いよ!!土産待っとる!!」
記者からは「山口さん釣った所、撮らせて下さい」
の催促がありました。

んー??どうするか？
実は昔の経験から、夜焚きは行くもイカ釣が乏しく、少し苦手。
そんな私がツアーの引率だなんて、ナンセンスな話。
仕方なく釣りするので、本当に“当たって砕けろ”的な引率を覚悟しました。
“楽”じゃあありませんよ!!

話は戻り

夕闇に包まれて、ポイントに再着!!
ライトも灯され本格スタート!!

ここで、釣座は前にイカメタル４人。
後ろに胴突き４人と別れました。
私は余りの右舷中に入ります。

開始早々、高橋さん兄がトリプルヒット!!


続いて高橋さん弟にダブルヒット!!
回りを驚かせます。



すぐさま、胴突きにも、ヒットが続く好スタート!!



コツを掴めず、苦戦の私を横目に、1時間足らずで、全員安打!!

見かねた船長も「山口さん、終わる頃には追い越すよ!!」とっ??
信じて良いのか??慰めてもらう始末。
息子船長も、土産が心配なので、社長への土産を私釣ります宣言!!。

正直甘えました。

プライドも捨てて、高橋さん兄から小さい動きが良いよのアドバイスを受け入れた。

それでも乗らない??
玄海灘のイカからなめられとる!?と疑心暗鬼??
2時間経過し、巻き上げにヒットした。
正直嬉しい!!
気を良くするも、後はパラ?パラ?連掛けにはまだまだ修行が足りません。
潮が上がり出し、フォールの当りが取れると、面白さが加わりました。

注意してフォール
50㎝程シャクリ少し巻く
繰り返し行う
じっくりと巻き上げ

このやり方のどれもがアタリ!!ます!!

でも１番良かったのは、

着低でシャクリ
巻かずに這わせ
再度シャクリ
(このシャクリは糸をピンとする程度、ここで待つ位)
そしてシャクルとー!?
乗っていました!!

ツボ!!にはまりました!!

入れ掛かりですばい!!

大きなシャクリとハイスピードが悪かったです。
ソフトにソフトに!!小さく小さく!!スローにスローに!!
竿に糸にどうだい??と聞くのが良さそうです。


胴突きを追い越す勢いになりました。
サイズもパラソル級が混じり皆さん絶好釣!!


でも反省です。
自分の釣りにのめり込んでしまいました。
まず、写真撮っていない
参加者のフォロー回数１回だけ
オマツリのフォローもしていない
我ながら情けない、皆さんには申し訳ないです。

ラスト30分トイレ休憩兼ねて、声かけに伺うと、誰もが大漁!!で満足笑顔!!。
(ここでも写真忘れてるし、ダメですね。)

自分で釣った喜びに酔った事にして下さい。
(すみませんm(._.)m)

帰港し、クーラーの整理・水抜、着替えを済ませて解散。

キャラバンチームが伊万里店に着き、解散してもまだ暗い朝４時頃。
納竿も2時で、帰宅後一旦仮眠し、それからイカの処理できる、余裕の時間配分に半夜の夜焚きの魅力を再認識したツアーでした。

釣り方も、胴突き・イカメタルのそれぞれに魅力・楽しみがあり、甲乙つけられません。

１つ言えるのは、大型クーラーは必ず準備して下さい。(笑)
毎回こうならずも、備えあれば憂いなし!!です。

気さくな船長と、こまめに動いてくれる息子船長に、甘えた上にチャンスがあればもう一度!!
あわよくば、来年のツアーも行きたくなった糸島店山口の報告でした。

スタートダッシュで、胴突きを追い越したい～～!?

あーっと忘れてました、途中回りの船を数えましたが
約半分で５０隻!!、なので約１００隻以上!!!! いました。
すごいですね、衛星写真見たいですね、終わります。

報告：福岡糸島店（山口 義則）　写真一部は進丸ブログより

佐賀県唐津市呼子町呼子台場の湯近くの防波堤

ブログ：

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