7月1日(火)
松浦川河口にてルアーでチヌ狙い
梅雨真っ最中
じめじめ釣り人にとっては動き辛いこの季節
曇りや雨の日が狙い目、しかも日中でも楽しめるのが
ルアーで釣る黒鯛(チヌ)釣りの醍醐味だ。
7月1日満潮から下げ潮が走り出す時間帯に
松浦川と町田川の間のポイントに入る事が出来た。
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今回のポイントは、松浦川と唐津湾そして町田川の3点が入り交じる
薄水域のポイント、イワシやボラの子(イナッコ)、ヒイラギ等のベイトフィッシュに
恵まれる場所で、良型のスズキやチヌの実績も高いポイントだ。
釣り場について直ぐに水面を見てみると、イナッコの群れが水面近くで何かに
追われている様な動きをしていた。チャンスだ!!
すぐさまタックルをセットし水面で弱った魚を演出するため
ペンシルミノー(DUEL シルバードック)をキャストしてみると、直に反応があった。
背びれを立て30cm位のキビレが足元でバイトしてきた。
残念ながら、魚の反応はあるもののフッキングまでには至らず。
その後、下げ潮が強く流れ始め、橋脚付近にルアーをキャストしてみた。
橋脚を過ぎた所で、水しぶきを上げながら黒鯛がバイトして来た。
フッキングとともにドラグが響く。
慎重に寄せ上げてみると48cmの大きな魚体。
二時間程の釣行だったが、釣果もあり満足な釣りが出来た。
簡単装備で意外な魚が狙える松浦川河口のルアーフィッシング
詳しくは、まるきん各店舗にておたずね下さい^^
報告:福岡糸島店(宮崎 悠輔)