,likebtn,,{"twitter":true,"facebook":true,"mixi":true,"google":true,"mixikey":"ae4b1916ba4a9fa60a57ff0d2bda1b84f1345c06"}

まるきん船釣りツアー（アラ釣り）

報告：福岡糸島店（山口 義則）

平戸は早福港より、関勝丸と精漁丸を利用し、イカの泳がせで“海のライオン!!こと、
アラ(クエ)”を狙いに行きました。

参加者は
関勝丸に
山田氏・吉永氏・江原氏・塚田氏・佐藤氏・金子氏の６名。
(私はサポート乗船)。

精漁丸に
田中氏４名と辻氏親子の６名。
(予備の為、サポート無し)

今回も人気の企画なだけに、早くから申し込みがありました。
溢れる事態に備えて、精漁丸を予備予約してて、助かりました。

引率としてのサポートは出来ませんが、信頼度の高い船なのでお任せしました。

遠くは広島、福岡や佐賀・波佐見と多方面から集まっております。

前回の釣果が、お客様の釣魂へ、更に油を注いでしまい、熱く!!燃え盛って!!おりました。(笑)
その証拠に連絡電話が長くなります。
で、会話のラストは決まって…
「釣らせてね!!」
「運の良かっただけ、来たらガムシャラに巻かんばばい!!」
でした。(笑)

今回、
残念な事に直前まで夜勤でしたが連絡は密にとり、朝3時伊万里店(糸島主催ですが都合良いので)に集合!!
3時半出発予定も、スムーズに運び早く出れました。

2時間弱の移動も、話題はアラの話しで盛り上がり苦になりません。
港着は、精漁丸グループと合流しエールを贈ります。

対岸に移動し、釣座決め…

右ミヨシ 山田氏
右中 吉永氏
右トモ 金子氏

左ミヨシ 江原氏
左中 塚田氏
左トモ 佐藤氏

となりました。

準備を済ませると早速出港!!



行き先は、江ノ島南側。
所要時間は1時間半!?。
たっぷり時間余るので参加者撮影!!(笑)


先ずは江原氏・塚田氏
去年の父ちゃんサイズをお願いします。


続いて、トモに入る佐藤氏・金子氏。
初挑戦!!ですが、よろしくお願いします。


そして、吉永氏。
魚はすぐそこに居るんですが…
必ず上げてるんですが…
魚種が…??ねっ(笑)



最後に山田氏。
去年のよりデカイ奴!!
ドカン!!とお願いします


意気込みは如何にイカに??


そうそう!!出港から釣開始までの移動時間は、バッテリー外して下さいね。
無駄に消費しますので……
一言アドバイス φ(．．)

7時にポイント着!! 釣開始です。


トモの２人に、ほぼマンツーマン指導です。

釣開始の準備は、
針付けたイカをイケマで絡ませ弱らせ無い様、捨て糸を張ります。

投入は、
そっと抜きそっと海に入れます。鉛も投げないで入れると理想的です。

海底に着いたら２～３m上げて待つ!!
暫くして再度落とし海底から２～３m上げて待つ!!
浅くなればやり直して待つ!!

ヒットしたら、
とにかく巻く!!
がむしゃらに巻く!!

１０m程上がれば電動で巻いてみる、ダメなら手巻きで巻く!!
決して休まない!!

隣や後方が釣れたらマツリ防止で仕掛けを回収する。そこまで心配りがあると最高の釣仲間が出来上がります。

こんな調子で開始しましたが、朝イチに時合いが来るこの日は、正直ドキドキものでした。
ビギナーズラック!!が来そうでした。

1時間半ほど経過し、お二人も慣れてサポートの私も安堵し朝食のパンを頬張るその時でした。

声にならない声が聞こえた!!
異常を感じパンを放り投げ、金子氏の下へ!!
「間違いなく本命!!」
「巻いて!!巻いて!!」
がむしゃら!!に巻いて魚が浮き出したトタン!!
スカン!!と針外れ!!
掛かりが浅かった様で、ハリスは、ザラザラでした。

金子氏は、「ポカン??」と呆気に取られ、暫くして悔しさがにじみ出てました。

「次!!」は必ず上げて下さいね。



１匹の“挨拶”は、船中のモチベーション維持に役立ちます。

皆さん諦めず、時合いを外れても、その１匹が自分に来る事を信じています。

時には手持ちで、時には置き竿で、船長も新鮮なイカ餌に変えるのを惜しみません。

外道すら出ない反応の悪さに、私はジグを入れてみました。

潮止まり(次の時合い)にはまだと感じるほど早い流れでした。

２、３度の流しで諦めたその時…。

佐藤氏の初代マッドバイパーがフォアグリップから曲がります!!!!

レクチャー通りに、２度目の底を取り直した時でした。

ただ余りの強烈な曲がりに「触るの危なー(@_@;)」と感じますが、そこはすかさずサポートへ。

こんな時に限って調子の悪い電動リール。
仕方なく手巻きで応戦!!
も巻けない??
糸抜きフォローに入るも、呆気なくラインブレイク!!

ここまでほんの数秒の出来事で、
上げた仕掛けは、５mのが２mしか残っていない。
切り口もスッパリ!!、ザラザラと引き摺った形跡すら無い。

イャー!!相当デカイ!!です。
モンスター!!です。
相手が悪すぎました。

船長は、上がらない魚にヤキモキしてて、気持ちの収まりがありませんでした。

当の本人は、何が??起きた??さえ理解に苦しむ騒動に、次は何をするべきか悩んでありました。

気持ちを入れ替えて次の魚狙いましょう!!。
家庭で食べるサイズが来ますように!?。
q(^-^q)

何としても自分が釣る!!
掛かって来なさい!!
的オーラが全員から漂います。
ラストスパートだから尚更です。

何とか微笑んで来たのは、カワハギ系のゲソカジリ!!

完全な潮止まりが見えて、2時に納竿となりました。

帰港の移動時間もあり、2時でしたが、港近くのポイントを攻めていた、精漁丸はもう少し遅くまで頑張ってました。

まさか??、そこに!!
結果を出してくるとは、お見事です。


天王氏!!
本命のアラ、１１,４kg!!
流石です!!。

(…船長も含めて…(笑))

苦節ウン年、ドンドン魚に近づいて来ました。

来年は抜かれそうです。
(焦っ!!)

たとえツアーでも、釣れなきゃ報告が出来ないと残念な心境は払拭。
首の皮１枚つながりました。
一安心です。

さてさて、こんな感じで始まった船アラシーズン!!。
その後の２週間は、激シブとなり、釣人が少ないとか情報が入ってます。

でもですよ??、この時季しか出来ないんですよ!!
釣れないから行かない??
じゃなくて

行かないと釣れない!!

が正解ですよね!?

レポートがアップの頃は、多くの釣果＝沢山の笑顔が見れます事を祈願して報告を終わります。

長崎県平戸市早福港

ホームページ：

より大きな地図で 瀬渡し・釣り船出港場所（作成中） を表示