平成26年6月2日(月)
アラ釣り
船アラ1回目の前に…、陰を潜めて……コソコソッと!! (((((((・・;)??活動してました。
先ずは5月1日(実は連チャン)
大知名人との伊万里湾・磯でのチヌ釣り。
8年振りの磯ですよ、しかも凄~く苦手なジャンル。
結果は、名人のご指導・ご利益で、辛うじて1枚釣る事が出来ました。
この模様は、釣春秋7月号に、表紙・グラビア・解説と掲載されています。
※良かったらご覧下さい。
密度の濃い記事は、さすが雑誌記者。
私から情報発信の必要無いかと思いました。
強いて述べるなら、名人の引き出しの多さと、徹底した底を這わせる釣りでありました。
そして、スロージギング第3段。
5月19日、平戸の弘福丸で根魚狙い(餌釣・バーチカル)に乗り合って行って来ました。。
1投目のフォールでエソが来てからリズムを崩し、というか、餌釣りの釣果が羨ましいのが本音。
手を変え品を変え、リズムを戻したのは後半からでした。
一番嬉しかったのは、タカバ君!!
(^_^)v
この日は、フリーでヒラを打つタイプに良くヒットし、ジグ選択が見えて来ました。
勿論!!刺身と煮付けは、最高に堪能しました。
次に行ったのは、あの激!!極!!旨!!食材のアジ曽根の石鯛!!。
5月28日、2年以上フラれてやっとこさ行ったのですが……
期待とは裏腹に激渋で、サンバソウに毛が生えたサイズを1尾!のみ!!
情けない釣行でした。
(。>д<)
唯一!森さんに“6,3kgのデカバン!!”は丸々とした魚で“お見事!!”でした。
釣果写真はコチラ→【クリック】
長崎は、野母崎の「漁盛丸」にお世話になりました。
あっ!!、ゲリラステッカーはまだ健在でした。(笑)
そして、ついに迎えたアラ釣シーズン開幕!!
運良く、6月2日に休みとなり、長崎の帰路で関勝丸に予約、同行者を募りました。
ご参加いただいたのは、森永氏・藤川氏・弘川氏・(伊万里)の3名。
ベテラン揃いですが、弘川氏は初挑戦!!。
ビギナーズラックが意外にあるので、期待してました。
長崎の片付けと同時にアラ釣の道具を前日朝にマイカーに積む。
も??、バッテリーの充電忘れてた!!。
間に合わないし、前回の残量で臨む事にしました。
一抹の不安…。
出船確認し、昼休みに、ハリス50号の2段仕掛けを作成!!。
細かい部分は割愛しますが、かなり拘っていますよ。
店頭にて私にお聞き下さい。
仕掛けを作った事で、更に気分が高まります。
(`◇´)ゞ
仕事上がりに集合場所の伊万里店で仮眠!!
(-.-)Zzz・・・・
でも、
予定より1時間前に起きる。
やっぱり眠れなかった。
ところが、集まるのも早い!!
皆同じなんですよ。(笑)
いつも通り、食糧と氷を調達し早福へ。
そうそう、道中の様子変わってましたね。
コンビニや信号やら、約半年のブランクは凄まじい!!
港着では、お見知り置きの顔ブレ、平戸のアラが居なくなる!!と勝手な想像です。
船長との挨拶は先ず、初日の釣果でした。
サイズは15~17kg、多い船で2本!!と先ず先ずのスタートだったそうです。
それより心配なのが、餌イカの手配で、予約通り揃わない時があるかもだそうです。
となれば、貴重な1杯のイカを適格な棚で長く泳がせる技量を求められそうです。
タックルのセッティングを済ませ出港!!
移動時間は40分、北西に進路します。
道中に自分も準備し、臨む気持ちは最高潮です。
(`◇´)ゞ
古志岐島が見えて来ました。
水深は70m前後、場所によっては急激な駈け上がりもあるので、底切りは指示プラス1mでも油断大敵なエリアです。
それは、船長も十二分に承知で、細かなアナウンスが入り助かります。
守らずに針を根掛かりしようものなら、外すのが大変な作業である事を、皆さま承知してあり、安心でした。
スタートから1時間…
ポイントも3か4箇所目でした…
仕掛け投入後、瀬の際か頂上付近に入るのを予測し、底取り直し2m上げた瞬間でした…
軽く“コンコン”と明らかな魚の反応!!
次に“グー”と重量感!!
確信し、手巻きで応戦!!
でも~??
大きさ??魚??も不明??
重量感が伝わり、10~15kg程かな??の予測!!
から
締め込みだし、やっとこさ本命の魚と判明!!
ここで、一抹の不安要素のバッテリーが足りない状況に陥りました。
辛うじて少しずつ巻けます、巻いて止まり又巻くの繰り返し、ドラグ出ないので任せるしかありませんでした。
(@_@;)
太股に竿尻当てて、スタンディング!!でファイト!!応戦します。
これが楽しさを倍増させました。
もう笑いが止められません。
回りから野次!?なのか祝福!?なのか、何を言われても、苦にせず、魚とのやり取りを楽しみました。
そう言えば、絡まない様他の仕掛けを上げてくれましたね、ありがとうございます藤川さん。
揚がる前は15kg?位?
揚がって20kg?位?
判る度に嬉しさが増えていきます。
船長からギャフでランディングいただき。
その後、全員と固く握手を交わし、祝福いただきました。
苦節10年で9本目、ついに20kg超えです。
誰に感謝していいのかわかりませんが、この言葉が一番と思いました。
「ありがとうございます。」
この個体は運良く、目玉が出ず活かします。
一段落しました。
気を取り直す意味でも、数流し休みます、ついでに手巻きリールと新しい仕掛けに変更します。
次の時合いに来たのは、森永氏!!
掛かる瞬間からやり取りまでの竿の振れ具合を見ていて、本命であり間違いなくフッキングと思えたのですが、スッポ抜けでした。
仕掛けをチェックすると、先針のチモトはザラザラでした。ん~残念。
イケマのアラは、3時間ほどでダウンし、絞めてクーラーに入れましたが、もう少しデカ??そうで、まるきんでの検量が楽しみになります。
この日の時合いは、潮の動き始めと止まる直前でした。
但し、例外もあるので、皆さまが次の魚を待ち、真剣勝負の1日でした。
予報が外れ早くから降りだした雨には、船長からカッパをお借りして負けず維持出来ました。
結局雨も止まず、2時で納竿。
帰路の車中は、連絡の取り合いで、お仲間の方々から祝福いただきました。
このサイズとなれば、恒例!!
まるきん伊万里店で検量&魚拓!!。
驚いたのはその重量!!
下げ量りで25kgに1kg足りない!?。
結果 24kg!! 115cm!!
事故いやいや自己記録更新!!
通算 9本目!! 10年目にしてやっとの20kg超えです。
確信した頃から、嬉しさで楽しい気持ちが止みません。
掛かって15kg?
揚がって20kg??
検量して24kg!!
長寸が115㎝!!
判明する度、喜びは倍増してゆきます。
その魚拓はスタッフ水田君の勉強兼ねて、私も手伝って完了!!
1枚は、糸島店に飾る予定です。
何とか解散に漕ぎ着けました。
こんな日に限ってスマホの電池不足で写真少ないし、早福荘の女将さんにも報告せずです。
トホホな1日。
(*ToT)
皆さんから聞かれるので、宴会報告!!~!!
20人程が集まり、寿司屋さんで“お葬式”を催しました。
刺身!!
唐揚げ!!
鍋炊き!!
兜煮!!
モツ湯引き!!
雑炊!!
と、捨てる所無く“フルコース”を堪能!!
宴会で必ず言われます。
「又、釣って来い!! 宴会するから!!」
(笑)
夜勤があり、飲酒を我慢し、食べ尽くした私でした。
今回のタックルを紹介
竿 まるきんオリジナル「セリオラⅡ62」
リール シマノ 「ビーストマスター9000ZB」
道糸 PE12号
リーダー ナイロン80号を5m
仕掛け ハリス50号2段針
鉛 100と120号
ゆっくりする間も無く次回は、糸島店主催の船ツアー!!
どんなドラマが待っているか楽しみで報告を終わります。
報告:福岡糸島店(山口 義則)