平成25年10月27日(日)
落とし込み5回目
10月は、期待のメインシーズン!!、でしたが？見事に台風に乱されました。
おかげでサビキ作りの悶々とした日々…。
次の作戦が増えてます。
その内容はさておき、今回は偶然にも日曜日釣行、既に月末です(焦っ)。
10月27日に行ってきました。
船は、平戸、早福港の博栄丸です。
ダメモト？の予約電話に４件目でヒット!!
偶然とはいえ超ラッキー!!
参加者を紹介します。原氏(長崎)・藤川氏(伊万里)・江原氏(多久)の３名(計４人)。
台風の牛歩作戦も最終的に反れて安堵のＧＯサイン。
毎度の如く、平戸に行くなら！、伊万里店に集合は朝の3時半、日曜日は流石に混んでました。
こっそりと出発です。(笑)
混んでいるのは、道中でも！港でも！、だからか？、お見知りおきの方と会う！会う！。
そうだ！日曜日やった！を再認識しつつ出港。
船団で無く散らばる事は承知でしたが、その行き先は気になるもので、船長に聞いてみた。
その答は“阿値賀沖!!”。
最近は野崎島が多くて、違う答に一抹の不満を抱えてポイントに向かいます。
移動中に自分のタックルを準備(正直、サビキの号数悩みましたが、１８号をセット)すると直ぐにポイント着。
水深は８０m前後、人口の漁礁で７mの障害物。
ベイトは４０～７０m。
の案内でスタートしました。
ベイトの水深案内に、“今出てないから待って、今〓〓mでたよ!!”の追加案内があります。
体力の無駄遣いがなく、とても“憎い演出”の船長です。
早速、エサ(鰯)を掛けた江原氏にヒット!!
……もバラシ
…しかも、２連発。
その影で、私にはマトウダイ……
今日の運勢で直ぐに貧乏クジを引き当てた。
そんな悪夢を見ていました。
落ち込む最中、藤川氏・原氏がダブルヒット～～
追加で江原氏にヒットでトリプルヒット!!!!。
どれも５kgクラスのヒラマサにブリ、船上は一気に賑わいラッシュに変貌です。
羨ましく見ていた私にもヒット!!。
１８号ハリスで、やや強引にやり取りしても安心のランディング。
５,３kgのヒラマサ君ゲット!!
次から次へと、
誰かがヒットしてはランディング、
外して、
自分で釣ってはランディングしてもらい、
外して、
移動して、
又、誰かが釣ってランディング
……………外して………
………と、
と目処がありません!!。
写真撮れませんでした。
落ち着きスマホ見たら、まだ8時５０分!!
上ずっていたベイトの反応が下がりだし、ヤズ・ヒラゴが混じりだし、
“やっと”ポイント移動。
浅場に掛け上がる阿値賀島周辺ですが、ベイトは鰯でなく鯵!?。
少ない本命を掛けたのは良いが、１４号ハリスをわけなく切って行く“モンスター？”に退散し、元のポイントに戻りましたが、更に反応鈍く“11時に納竿”。
そうです。““早上がり”
滅多にありません。
必要以上の魚は釣らない。
まぁ自宅で食べる分はそんなに要りませんです。
格好良いでしょう。
帰港しても僕らだけ。
船長、魚絞めるのに腰が痛いと悲鳴。見てる僕らは高笑い(冗談です手伝います)。
クーラーに入らない!!氷も入らない!!重い!!と全員で苦笑!!。
(数匹残して船長に。)
楽しく!!港を去り、帰路で大型ビニールと氷を追加。
３時過ぎには伊万里店着。(ホントに早い!!)
居合わせたスタッフ荒木君に手伝ってもらい検量&仕分け会。
結果は、
竿頭は江原氏!!
５いや６本に小さいのまで居る。
MAX 96.0cm 7.1kg良いサイズ!!。
続いては原氏!!
これで、目から鱗が取れたと、落とし込み開眼宣言!!。
次に私、
５kgクラスを３本!!
ヤズ・ネリゴと計５本
(チョット自慢)
で、不思議なのは藤川氏!!
あれだけ竿を曲げていたのに魚が小さい??
そうだった!!、モンスター級やラインブレイクに悩まされてました。
仕掛けは多めに!!…やはり教訓です。
ナイス!!はここで、
江原氏から藤川氏へお裾分けです。
原氏も私も分けるか悩んでたところだったので、本当に“ナイス”な判断でした。
ね、良い仲間!!でしょう。
そんな私も３本は自宅に必要ありません。
てっ事で伊万里店と唐津店の両スタッフに解体して“お裾分け”。
もう１本は博多の知人にドナドナ!?
自宅では待望の“ネリゴ”さん。
久しぶりに、風味の良い刺身で堪能しました。
てな事で、この日が、今年のベスト釣果!!になりそうです。
でも、本心はコレ!!を破りたかったのです。
唐津の岡崎氏
おめでとうございます。
始めたばかりでこのサイズ!!
１１５㎝ １２kg
(最初の検量間違えてました。お詫びします。)
運も味方にしないと、捕れないサイズに思えて来ます。
そんな言い訳??で報告を終わります。
えっ!!、これで終わりか??
ってですか??
そうしたいのは山々ですが、今回は新たな発見がありましたので、追加報告します。
近年、各メーカーから落とし込み用として、針に素材にサビキにと多種市販されてます。
お陰様で、船長の手間も減り。釣人の選択肢も多様性に富んでいます。
そんな中、変わらず白フラッシャーにアジ針に拘る方もいらっしゃいます。
実際、白フラッシャーに戻る事で、好結果の話しも耳にします。
私も、現在進行形で試行錯誤しております。
今年で、やっと？枝と間の間隔に“答”が出ました。
知りたい方は店頭でお聞き下さい。
前振りが長くなりました。
今回の発見は、“ピンクのフラッシャー!!”。
良い感じでした。
白フラッシャーに赤ラメを混ぜてありました。
市販の子アジ用サビキには採用されていますので、メーカーに確認したら、工業用のロールしか無く、生産向けのみ、との事。
小分けして、市販されるのを期待しています。
さてさて、11月に入っても好釣の情報が入っていて、まだまだ楽しみになりました。
後、何回行けるかわかりませんが、次回もお楽しみに。
報告：伊万里本店（山口 義則）
