5月15日(水)・5月20日(月)
大瀬戸沖にて、テンヤ・タイラバで真鯛狙い
新転地に慣れるまでは?と約2ケ月……、
釣行を休止してました。
まぁ、アラカブに行き過ぎたのも理由ですが。
(^^ゞ
季節は真鯛の最盛期!
店頭では、お客様の多くがタイラバ・テンヤに行かれていました。
そこでの会話が弾むと“行きたくなるモード!に入りますわ。
5月末はシーズン終盤ですが、6月のアラ・イシダイ・アジが待っているので、もうこの日しか?無い的に2度程行って来ました。
先ずは5月15日(水)
佐賀の原氏と同僚の椋露地君と伊万里本店に3時半に集合し、出発〜。
目指すは西海橋の先・大瀬戸は、向島港!1時間強の道のり。
船は、由信丸・福岡船長です。
挨拶もそこそこに……下げ潮の止まる前を狙うべく“池島に急行”します。
知ってか知らずか?レクチャーも無く釣開始!。
私は一つテンヤで原氏と椋露地君はタイラバでやってみます。
“みます”の理由は船長が様子を伺って見ていたから。
普段なら“直ぐに参加”するのに、よほど自信が無かったのかな?。
証拠に全くの無反応〜ん〜残念。
沖のポイントに移動します。
水深50〜70m前後の平瀬沖で、すでに3隻程の漁船!はどれも真鯛狙い。
期待に胸膨らみ再開するも、ここから“辛抱の時間”に入ってしまった。
その時まで約4時間(上げ潮の止まり頃)、ポイント移動時の“爆睡”が、釣の最中にも襲い掛かる始末の悪さ!ひたすら“我慢”の時間でした。
口火を切った!のは椋露地君!
割と激しめのシャクリと巻き上げに反応したのは
“真鯛かも?”
イヤイヤ
“アヤメカサゴ!”
良型なので“脱坊主”は正直羨ましい。
おめでとう(*^▽^)/
ムッ君!
本命1番乗り!は船長です。
小さめでも“流石!”の1声!
居る!を確信し、粘りで答えを出したのは原氏!
全員の“ファイト復活!”となった貴重な1尾ですね。
期待を裏切らず、ヒットしたのは〜椋露地君!〜〜
ところが?〜〜
“引かない魚?”
に注目を浴びるも〜
“それは石!”でした。
船長も、「記念に持って帰れ」と罵声!。
船中を思いっ切り和ませてくれました。
私も上げ潮とともに竿テンヤに切り替え集中を切らさず(今日は爆睡し過ぎです)、
底突きしたら軽くバンピング、
時に軽くシャクリを入れてリーリング、
底から20m上付近を狙いました。
午後1時を回って“やっと”答えが返って来ました。
リーリングの中に軽く“コスンコスン”とした“引き”から徐々に“グイグイ”と強くなる真鯛独特の引きで、小さいながらも堪能できました。
坊主を免れた安堵と、後輩に抜かれなかった喜びで、大人げなく大声で“ヤッター!気持ちん良か〜(^O^)/”と叫んでました。
タイラバ(竿テンヤ)での結果に次の目標の“一つテンヤ”で臨みました。
その時は既に下げ潮で高活性タイム!。
しかも、今日1のポイントに再突入?。
今までの苦労は何だったのか?と思う程、呆気なくヒット!
喜びと笑いが溢れリーリング中ラスト5mでなんとバラシ!
“ガーン”ショック(|||▽|||)です。
船長からも苦笑された!
気を取り直し投入!底突から数度シャクリ潮受けを感じて待っていると“強烈な当たり!”もフッキングに至らず無念の納竿となりました。
お次は5月20日(月)
店頭でお会いした、古川氏(唐津市)を西海方面(大瀬戸)へお連れするのがもう一つの“目的”でした。
というのも「少数で行く(乗れる)船が少ない。」とのご要望に応えられる。今は真鯛のシーズンなので「タイラバか竿テンヤもしくは一つテンヤが出来ます」の誘いにOK返事となりました。
当日朝3時半に伊万里本店に集合・出発!
道中の釣り談議は、楽しかったですね。
あって言う間に港着。
紹介と行き先を相談し出港。
心配の波も落ち着き、前回の1番ポイントに直行します。
着くやいなや、目の前にナブラが発生し海燕が群れで海に突入してます。
おそらく鰯だろうとの船長意見。
少し後ろ髪を引かれて竿テンヤ(古川氏はタイラバ)を開始します。
1流し目の1投目で、「今年はフグのおらんね」の船長のつぶやきにカナトフグが応えてきた。
皆で爆笑!
ところが爆笑できん状態に!
下から25m付近に絨毯の様にフグだらけ!?。
迂闊にサミングしたら直ぐにヒットします。
悪くない魚ですが、案の定ライン切られて、鉛ロスト!
すぐに移動決定です。
移動後から、珍しいホウボウ!、定番アラカブ・アヤメカサゴ等がヒットし今日の活性の高さに“真鯛”の期待が高まりました。
そして、
今日の流しは小潮のためか?1回が長い!
エサ変え・仕掛け変えが何度もできるので退屈はしませんが、本命の姿が現れずヤキモキした時間が流れていきます。
“3流し目”に待望の“真鯛”。
おめでとうございます。(*^▽^)/
古川さん。
初!西海沖の真鯛!小さくても自慢出来ます。
その後、数度“らしき?”アタリ!はあるもバラシたりアラカブやナカトフグと他魚のオンパレード!
そうです!私も釣りました。
新種のマダイです!。
(嘘です、ミノカサゴです。)
ゴメンナサイ
m(__)
1度、快進のアタリで突っ込みも本命か?と一人で騒ぐも、ナベダイに笑ってごまかしました。
午後を回り、イトヨリやブリ子等を追加し、ラストポイントを松島〜池島間に大きく移動するも、アラカブがでかくなって(なっただけ)終了となりました。
帰港の会話では、古川氏は、ウキ流しに夜焚きにイカ釣りに落とし込みとジャンルも広くされていて、今後のお付き合いが“楽しみ”となりました。
今年の春の真鯛釣り!シーズンラストに滑り込みセーフとなり、“何とか?無理矢理?
正直、不完全燃焼!
(´〜`;)
やっぱ無理矢理!
次のステージに移行します。
では、次のレポートをお楽しみに。
m(__)m
由信丸(福岡 信義船長)出港地長崎県西海市大瀬戸町瀬戸福島郷(向島港) お問い合わせ先TEL:0959-22-2196 |
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報告:伊万里本店(山口 義則)