3月1日(金)
アラカブ釣行4部作
2013年、もう3月ですね。遅れましたが、今年もヨロシクお願いします。
m(._.)m
年始も落着き、鍋に良し!煮付けに良し!勿論、刺身・唐揚げ・味噌汁にもバツグンの「根魚狙い」のお誘いが舞込みまして、性懲りもなく行ってきましたのでご報告。
先ずは情報収集!
平戸に聞くと「大潮廻りの朝に鰯が居て~、…」
えっ鰯?
ひょっとして“落とし込み”?の質問に
案の定、答えが返って来たが魚は“ヒラメ”狙いだよ!
って、ヒラメはヒラメでも“寒ビラメ”。
それは、それで、浮気心がうずめきます。
どうするかな?悩む
(/・_・\)
…
1回目が決定。
第1部、江ノ島大時化編
1月16日(水)
船は海宝丸
行き先をアラカブ以外にキジハタ・オウモンハタも狙いに入れての選定。
船長には無理押しの予約でしたが、餌の手配や仕掛けの相談などで次第に盛り上がり、期待感は盛っ!盛っ!。
o(^-^o)(o^-^)o
数日前の予定が大時化で順延、仕掛けもあるし、餌も手配してるし、乗り掛かった舟は引っ込みが着かなかったのです。
お決まり!、集合「まるきん伊万里本店」は4時半に、西海橋を目指します。
(近いので便利ですね。)
詳しく言ったら「柿の浦港」、そこから船では1時間程で釣り場に到着~
午後から時化の予報だが、スタート時は凪で順調に開始。
期待とは裏腹に1流し目はノーバイト?どうした?釣れないぞ?の不安もありましたが、
2流し目からポツポツと掛かり出しましたがサイズは中型(30cm位)とやや不満、私には当たりが無いので、上下に誘って這わせてやっと掛かると40cm越えの良型!(^O^)
これを皮切りにラッシュが続き今日は大成功!!と思いきや、強風・高波で11時に納竿。
強風は体温も奪われますので、早上がりで正解!と帰港後の事務所のコーヒーで温まり解散。
第2部、平戸根掛かり格闘編
2月3日(日)
船は関勝丸。
今回も“アラカブ”でなく“根魚狙い”で予約。
ただ、予約時に「イカの泳がせでヒラマサが…」
って?サイズ聞いてオドロキ!の“16、5Kg!”
羨ましかサイズに浮気心が疼きましたが、
そこは里崎船長!さすがです!「イカ餌は準備するけんやってみてん!」と頼もしい返事。
皆さんタックルを“20Kgに合わせて”挑みます。
当日、集合は4時半、出港7時とかなり遅め。
期待し港着すると、オドロキの港内の濁り!(昨夜の降雨が悪さしてます。)。
これには早く来た船長も歎きが入り、シブシブ?餌のヤズを捌いてました。
(船長の小まめさはここでも再確認。微妙に台形に切られて、針の刺し位置を指示されます。)
場所は宇久島と生月島の間で魚礁廻りです。
流す際、「○m上げて~下げて」と細かく指示。
ナゼ?でしょう。
不思議と1流し目は、無反応?誰も当たりません、ナゼ?
2流し目からは、いきなり良型が出ましたが、数は少なめ?
も、
潮変わりと同時に活性が上がり、1回の流しでバタバタとヒット続きで、休む間も無くなります。
数回の流しで、皆さん充分なお土産が釣れて満足。
o(^-^)o
以降、潮は変われどポツポツと釣果は続きます。
ところが、“底”がくせ者で、アタリと同時に合わせて巻かないと、魚が根(巣穴)に入り、仕掛けをロストする“しっぺ返し”に会います。
でも以外と面白くて、皆さん楽しみながら、根掛かりと格闘し“あっ”て間に納竿。
普段の泳がせなら、「底取りしっかり切って」と苦言されますよ。まあーアラ狙いの予行練習でした。
私は浮気をし、餌を海エビに変えてみたのですが、掛かるのは“ナベダイ(イラ)”ばかり、4~5匹も立て続けですよ?不思議ですね。
2時に納竿、帰港後、クーラーを開けて、皆さん一様に振り分けて解散でしたが、船長からも「たまには根魚釣も楽しかね!」と労いの1言に皆さん苦笑いでした。
イカ餌?
ラスト30分でしたがノーバイト!でした。
(-_-#)
第3部、泳がせ苦悩編
2月17日(日)
又もや、海宝に乗ります。
前回の田口さんがサイズに?釣り方に?不満か?どうしても行きたい誘いに乗っかり、相乗りで入る事が出来ました。
今回は“アジの泳がせ”で狙います。
“ヒラメ”や“キジハタ”“オウモンハタ”贅沢言うなら“青物”まで考えてました。
せめて良型のアラカブをと張り切りましたよ。
1時間程でポイント着。
以外と沖合なので、アジが居るか?心配?も浅場は渋くて掛からないと船長。
なるほど!郷に入れば郷に従え!と感心しつつ2時間程の餌釣り。
アジ・サバ・コノシロにキンギヨと多品種を確保。
更に移動し、本命の泳がせへ、…
と、ここでも、1流し目は無反応!不思議なもんです。
数釣りは無いと予測していたが、その後も、中々出なくて最初の1尾は1時間係りました(苦戦!)。
皆さんが苦労の中、アタリの違いを的確に捕らえてヒラメが出ました!
流石!指方さん!
1時間後、私のコノシロ君に一噛みだけ!無念!
後半にはアヤメカサゴ!を追加。。
激シブは変わらず、同船の方々と交流を交わし時間ばかり過ぎていきます。
…
ここで、サバを掛けたら“アオナ”でした!。
約10年振りに釣り上げて、嬉しかったです。
O(≧∇≦)o
いよいよ餌も無くなり、キンギヨを冗談で付けたら、アラカブ1尾追加!これで終了。
根魚狙いのアジ泳がせ、仕掛けや釣パターンが読めてきた釣行でした。
第4部、 幸漁丸高波格闘編
2月20日(水)
チャーター予約で8名が集まりました。
釣り方は、アジの泳がせです。
運が良ければ西側へ!
化け物級!の根魚?を妄想?いやいや期待!して、7時に出港です。
先ずは餌釣り、
市販のサビキを使用し、底10m付近からゆっくり落とすと、早速反応!
だがアジのブルンとしたので無く、ブルブルとした引きで、やっぱり“イワシ”これを見た数人が、落とし込み仕掛けで狙います。
イワシはライブでもデッドでも餌になるのでキープします。
底付近を丹念に上下し、“餌の本命”をゲットだが“数”が少なく2~3匹ずつ?泳がせに切り替えられません。
底付近を“底で上下してた弘川氏にヒラメやダブルアラカブが来ると船中爆笑!。
と!ここで、私の掛けたアジが急に重くなり、何か?と慎重にやり取りし、ヒラメをゲット!
ハリス4号と前回バラシも加わり“めちゃくちゃ嬉しい”1尾です。
まだまだ餌が足りないので大きくポイント移動すると、サバの大群?コレも餌になるぞ!とキープし、何とか11時に“本命釣り”にシフトチェンジ。
場所は、中通島の西沖!確かに五島の西沖だがウネリがきつく軽く”3m”は上下しています。だが波長が広く釣りはできそう?。
早速、アジを掛けて泳がせる、案の定、底狙いしても波の頂上で跳ね上がる、揺れ(上下)に合わせ、竿も上下すると、時折浅くなり、根の激しい所で、アタリが集中。
油断すると“根掛かり”します。心配して底から離すと魚は釣れない。
そんな“ゲーム”を繰り返し、数匹ゲットして納竿。
アジ餌が少なかったので、以外にデッドイワシ・サバの切り身・キンギョ、それぞれで1尾(計4尾)を釣り数は不満も、釣り方・攻略・仕掛けにそれなりの答えが見い出だせ、しかもビッグゲストもあり、満足度◎!でアラカブ釣行を締めくくれました。
1回目は自宅で、2回目は博多の知人へ、3回目は知り合いのクロと交換し自宅で、4回目はヒラメを自宅にて、刺身に!煮付けに!で超~堪能!。
特に1回目は当日に捌いて、いただきましたが、余って翌日のが柔らかくて甘味も増して、“絶品!”
又、ヒラメも“寒ビラメ”だけに、癖も無くてこれまた“絶品!”。
尚、醤油は濃口の刺身用より薄口やポン酒系が合うのはやはり白身魚ならでは!でした。
さて、これから“泳がせシーズン”が始まります。
狙いはアラカブでも、単に胴突きから泳がせ釣りに変更し“これから”に備えるレポートでした。
遊漁船 健栄丸&海宝出港地長崎県平戸市早福港 お問い合わせ先〒859-3453 長崎県佐世保市針尾西町2844 |
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報告:伊万里本店(山口 義則)