2月25日(月)
ヒラマサ狙いで……
アラカブ釣行の熱も冷めないのに、又々の釣行。
本当に釣○カ!と言われています。
(:_;)
期日は2月25日(月)
船は精漁丸。
(09079272840)
(平戸・早福港)
今回は、埼玉の久郷氏に誘われて、更に佐世保の山口氏を誘い、イカの泳がせ釣りを行います。
狙いはやっぱり、“ヒラマサ”!!
あの“16.5Kg”や“19.0Kg”を打破する“夢”を追いかけます。
ところが!、前日の予約確認で、「餌が足りんよ〜(-_-)、今日は釣れんとばい!明日、来んが良かごたる〜(?_?)。」とマイナス思考の返事。
困り果てるも、潮周りは大きくなるので、少しでも期待があれば“出よう”と、説得。
…しばらくして、「周りの船から、今日の残り餌を集めるから、3人来な!(-.-;)」と頼もしい返事。
ありがとう(^人^)ございます。恩に着ります。
2転?3転!し、何とか出る事になったので、3時半に「まるきん伊万里本店」に集合、港には6時着、釣り人が居ない?(出る船少なっ!)で、しばし待ち時間、しばらくして久郷氏と合流。
後ろについて来たのは、博栄丸に乗る大崎さん等。彼等も青物狙い!お互い“大漁祈願”し、6時半に出港です。
と、ここで仕掛け・道具の紹介。
ハリス20号にヒラマサ針16号を親子サルカンで振り分けた2段針。
竿とリールは、まるきんオリジナルの竿にマーフィックス。と、予備でチェルマーレにオシアジガー。
もう一つ、根魚か何か“遊び狙い”でタイラバタックルを忍ばせています。
「いつでも掛かって来なさい!」の準備を済ませると、すぐにポイント着、尾上の北西沖です。川の様に“ごうごう”と流れる潮に入ります。
1流し目、80号が落ち着かない?次で100号に変えるか?と話し合ってる後ろで、久郷氏の竿が曲がっています!。
羨ましさを余所に上がっきたのは6Kg程のヒラマサ!“奴が居る”事を確信させられた流しです。
2流し目、鉛を100号に変えて、“次は自分に来る”を信じ“集中”します。
(-_-)
…
でも、久郷氏にアタリ!又!、同サイズのヒラマサ君、次の10Kgオーバーは自分だ!と暗示を掛けて羨ましさを吹き飛ばします(笑)。
数回流して、無反応になり大きく移動。
同様に流していた、ジギングの幸漁丸も離れるのを確認。
古志岐沖まで来ましたが、まだ上げ潮が走っています。本命の下げ潮を待つ事になります。
これが大正解!でマダイの爆釣に遭遇!
食べ頃サイズを中心に4〜5枚続きます。
これなら青物は?と疑問?に思う私の竿に違う重量感で引きも“ソコソコ”、慎重にやり取りし、無事にネットに入ったのは、“デッカイヒラメ!”久しぶりのデカサに船長も大喜び!
o(^-^o)(o^-^)o
「何だよ〜船長!釣れないって言うから、本当に心配したのに、全然釣れるやん?」と皆さんから野次が飛び交うも、
「昨日釣れんばとに?なんでやろう?」と苦笑いの返事。
楽しい船中、良い1日になってきました。
O(≧∇≦)o
潮止まりから下げに変わる時間は反応も少なく、マッタリ〜ムード眠たくなります。zzz…
我慢しつつ、粘っていた佐世保の山口氏に全く違うアタリ(突っ込み)。
コレガ!何と!アラ(クエ)!小型とはいえ狙っても難攻不落なターゲット!。
しかも、時間を空けて2尾ゲット!
真面目にやった努力に報いた魚に「素晴らしい!」と言っておきます。
φ(.. )
後半、餌も少なく下げ潮も緩いので、タイラバタックルにスロー系ジグ100gでプチスロージギングスタート!?
底に落としてはリール半回転・ちょこっとシャクリ(かなり適当)、根魚!アラカブ!と呪文を唱えていました。
やっぱりわからん?
(?_?)
しばらく続けると、後ろでマダイヒット!良かにゃ〜と振り向いたシャクリに、ヒラマサ(おそらく?)がヒット!!〜
20m巻いているにも15m出されて!、ドラグ締めてても出される!何とか巻きはじめても直ぐに出されて呆気無くラインブレイク!。
リーダーが“ザラザラ”でした。
悔しいけど、何だか次回の楽しみが出来ました。
その後、持っている人は持っている?のか?今日は佐世保の山口氏デイ!。
強烈な引きのアタリを見事に抑えじっくりとやり取りし、見事にヒラマサ8.3Kgです。
チェルマーレMH210の、良い竿下ろしになりました。
その後も、マダイを追加し最後のイカを泳がせると、私の竿にアラカブ特有のガツンガツンとした引きが来た?。
これが癖物で2回目の引きは強烈な引きに変わり簡単にハリス20号をブッチ切られました。
どうやら茶色の縞模様の“奴”が来たみたいだが、挨拶だけでした。無念!
(>_<)
これを機にし納竿。
帰港の魚!上出来でした。
ヒラマサ 98.0cm 8.3kg
アラ 4.0kg・3.0kg
これだから、泳がせ釣は辞められません。
ヒラメ 85.0cm 8.3kg
しかし、このヒラメ!自宅で捌くのは無理ぽくて、前回のもまだあるしで、知り合いのお寿司屋に嫁いでいきます。
てなことで、マダイを持ち帰りまして、産卵期前でどうか?不安?も、脂質がしっかり入っていても、癖が無くさっぱりの極旨マダイでした。
ヒラマサ狙い?……がデカヒラメ!に満足の報告でした。
精漁丸(せいりょうまる)出港地長崎県平戸市早福港 お問い合わせ先〒859-5531 長崎県平戸市早福町 |
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報告:伊万里本店(山口 義則)