九州の釣具店　まるきん

#まるきん釣り部 部活動紹介

（釣行日：2019年5月23日）

 とりあえず動画をご覧下さい!! こんな感じを詳しくレポしてます↓

旬のイサキを食べたい!!

釣り友達数人を誘って毎年恒例の「佳福丸」生月壱部浦へ

 

出港時間は、5時30分

３時半には、まるきん伊万里店に到着してエサの積込みやら何やら

4時すぎ、出発して途中コンビニやらトイレ休憩をはさみ壱部浦の桟橋に到着

駐車スペースは、タンク近くのスペースに!!
周りに車を駐車されても出られるようにとめておきましょう

氷は、船長が桟橋で入れてくれます。

今回は、ダイワトランク大将50リットルを持参、目標は満タンです!!

到着したら、すぐ釣れるように準備を港で済ませます

準備したものは

■ クーラー：50リットル
■ 竿受け：ダイワパワーホルダー240CH （240サイズがオススメです）船縁にハマりません。
■ 竿：ライトジギングロッド（60号オモリを下げても大丈夫なやつ）←船竿も持ってるんですがあえて
■ リール：ダイワレオブリッツ150J
■ 天秤：40cm
■ カゴ：第一精工 キャップカゴ中くらいのサイズ^^; + 60号オモリ
■ 仕掛け：全長3m　ハリス4号　鈎チヌ針5号〜7号　回転ビーズ採用
■ エサ：コマセ・付け餌共に沖アミ（付けエサは大粒LLサイズを使う船長指示）
■ ライフジャケット（桜マーク付き必須）
■ バッテリー：BMOジャパンリチュウムイオンバッテリー11.6Ah
■ 水汲みバケツ・バッカン（手洗い・血抜き用）

■その他
ペンチ・ナイフ・ワニグリップ・〆具・ハサミ・タオル・指サック
デジカメ・GOPRO・飲み物・食べ物・ジッパー付きの袋

今回、５人で付けエサ兼用オキアミをシェアして使ったので袋に小分けして使わない分は
クーラーに保存しておきます。

鯨島を通過、船長といつもの会話。
楽しそうにお話ししてくれる気さくな船長です^^
前日の状況や、釣り方等すごく詳しく教えてくれますよ。

あっという間にポイント到着。

身の回りを、シンプルにしておき無駄な動きを少なくする配置を
自分で考えておきます^^

風向きや船の向きでエサ入れの位置を変えたり鈎を置く場所をかえたりして
トラブルを無くして手返し重視です。

 

いよいよ船長の合図で釣り開始!!

潮が早い時は、船を立てて魚の真上を通過させながら釣りますので
合図と同時に仕掛けを入れないと釣れないって事になります。

すぐに投入出来るよう、毎回準備するので凄く忙しい釣りです!!

水深は42m 船長の指示は35mで撒き餌さを全部出して30mまで高速で巻き上げる

イメージとしては、撒き餌さをみんなで35mで振出してエサを集中させ
ウマズラハギなどのエサ取りを止めておき
ハリスの全長が約3.3mなので、エサの帯より約2ｍ上のイサキを狙い撃ちする!!

5m高速で巻き上げた後は、ゆっくり誘い上げながら更に5mほど誘い続けます
それでアタリが無ければ、私の場合35mまで落とし直してそこから誘う感じで釣りました。

仕掛けの例）ハリスの長さ・オモリの号数などは、予約時に船長に確認しましょう

一投目から、キタキタキタキタ〜!!

幼なじみの、マツジにヒット!!

私の、仕掛けにも来た〜 入れ食いの予感!!

 

指サックがあると、抜き上げ時に楽です!!

船長の、指示に従いながら落とせば釣れる

トラブルや手返しが悪く、落としそびれると一流し（1〜2匹減る感じ）

あっという間に、溜まって来たのですぐに水氷にしました

もちろん、全部しっかり脳天締め・エラの膜切り・エラもってフリフリ血抜きを
全て行いました!! せっかく釣った魚は美味しく頂きたいですからね!!

 

とにかく、忙しい釣りです^^

血抜きまで済んだらバッカンに入れっぱなしで
エサをカゴに入れて、付けエサを鈎に付けて

船長の合図待ちに魚をクーラーに入れる・・・

イサキ以外にも・・・

フエフキダイやサクラダイ

イラやらウマズラハギ・チダイ・オオモンハタ・鮫など・・・

あまりにも釣り過ぎたのか・・・電動リールの調子が悪くなり
タックルチェンジ、、予備を持って行ってたので助かりました^^;

ダブルヒットを狙う時は、掛かってから待つのではなく
緩めないように、早すぎず遅すぎずのペースで5mほど巻き続けましょう。
魚がバレると食いが悪くなり船全体に迷惑を掛けますので守って下さいね!!

６時頃から１３時すぎまで約７時間
楽しい時間はあっという間に過ぎ、納竿
２角持って行ったマキエ用の沖アミが、最後の一投ですこし残ったくらい。

マツジ、船酔い・休憩しながらもこの釣果!!

小野美さんもニコニコ^^

原崎さんのクーラー

変態仮面さんのクーラー（笑笑）

私も、帰りに水を抜きながら

こんな感じです^^

とにかく釣らせてもらいました!! 船長に感謝です

最後に、バッテリーを確認すると

前半戦レオブリッツ150J・後半戦フォースマスター1000を使用して
約7時間、60号のオモリで繰り返し釣って

ゲージが２目盛りしか減ってませんでした。

電動ジギングから、小物釣りまでこれ１個で何でもこなせる感じですね。

まるきんにて販売中です^^

 

５人分・・・帰りの車は重くアクセル踏み込み気味でした（笑）

松浦道の駅で、トイレ休憩時にフクロウに襲われました

数えてみると・・・

イサキ68匹・他6匹　 外道リリース

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佳福丸（生月壱部浦港桟橋出港）
イサキ・アジ釣り

電話 090-7477-5619 (桝屋船長)

料金は、人数、乗り合い等で変動します。
１人10,000円（チャーターなど船長にご相談下さい）
イサキ釣りは4人〜8人まで
アジ釣りは4人〜6人まで

 

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詳しい釣り方、場所・仕掛け等は
まるきん伊万里本店：荒木まで

 

まるきんインスタダービーも開催!! 釣果写真をインスタグラムにアップして

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毎回適当に
おいしいお酒を飲む為だけにやっています。興味のある方だけ読んで下さい。
※ 参考までに紹介しています。自己責任で作って下さい。包丁で手を切ったとか
美味しくなかったとか何とか、ノークレームでお願いします。

 

久しぶりの大漁!!

普段からお世話になっている方々や親戚・同僚などに
お裾分け・・・

あんなに沢山釣ってどうするんだって

しっかり食べてますよ^^ 生活の足しに（^^;）

 

今回、初めて持ちかえったフエフキダイを津本式で熟成中・・

ウマズラは刺身に

船上であれだけ血抜きしても、赤くなるんですよね〜

今回は、イサキも初めて津本式で２匹熟成させました
数日後が楽しみ。

尻尾を切って神経穴に水注入!!
頭の締めた穴から神経が飛び出ます

血管の穴に水注入。
エラから血がにじみ出て来ます

斜めに切ったホースをエラの付根に押し当てて
水注入!!

血管の穴から、最初血が出て来てその後水に変わりました

その後、エラ・内臓を取り除き、中身をブラシでゴシゴシ

魚を立てかけて20分ほど脱水

詳しいやり方は「津本式のホームページ」
https://tsumotoshiki.com/
YouTube で津本式を検索してみて下さい。

脱水している間に、残りの魚を下ごしらえやら何やら

持ちかえったのは15匹ほど

白子にマコに・・・痛風が怖くて全部、同僚の家に行きました。
本当は食べたくてしょうがない><;

美味そう!! 炙りと刺身に

ウマズラも、薄皮を剥ぎ取って

晩飯完成!!  ビールが美味すぎる

この日は、疲れていたので下処理までで終わり次の日

漬けと、煮付け、塩焼きを作り。残りを一匹ずつラップで包んで
ジッパー付きの袋に入れて急速冷凍。

しばらく楽しめそうです^^

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