伊万里湾の中アジ釣りへ【伊万里店、アラちゃんの釣り日記】
【マイボートアジ釣り釣行 】(釣行日:2016年7月5日)
伊万里店スタッフ水田(船舶免許有り)と
釣りたいけど中々釣れない仲尾と休みがぶつかり、3人で伊万里湾へ
アジ釣りに行ってきました。
集合は7時30分、近所のガソリンスタンドでガソリンを携行缶に入れてもらい
給油^^、船の点検をしていると15分遅刻して港に到着した後輩2人。。。
最近の若い衆は!!って言い出すとアンチエイジングに良くないと思い
そこはググッと堪えまして(笑)
さっさと荷物を積み込み8時に出港!!
仲尾〜タバコを吸う金があるんだったら、アミエサを買うんだ!! ^^;
天気予報で確認した風速より強い感じがしたので下げ潮で波がおさまるまで
久原沖のポイントで様子見がてら豆アジを釣る事に。
サビキは9号と10号 カゴは中型サイズに オモリは30号と40号を準備。
波止釣り用のサビキは全長が短いので、小型ボートでのアジ釣りでは重宝します。
ポイントに到着、水田は私からの事前情報をしっかり聞き入れ
上カゴ仕掛けでサバゴとマルアジを交わして、マアジを狙い打ちしようと
上カゴ仕掛け。
仲尾と私は、面倒くさがりなので扱いやすい下カゴ仕掛けからスタート。
開始早々、20センチ級のマルアジとマアジが鈴なりで掛かってきました^^
必殺アジのれんが出来る感じです。
釣れ過ぎて面白くなくなり。
ちょっと沖へ走り、ドテラ流し(アンカーもシーアンカーも使わず)
そのまま船を流し、回遊している良型のマルアジを狙う事に。
船は1.6ノット(時速約3km)で流れ、まあ釣りになりません
シーアンカーを入れてブレーキをかけてじっくり狙うと良いのですが
適当男の私、釣らせる気ゼロです^^;
ラインが斜めになりますね〜釣り辛いですね〜って声もゴリ無視して
数投、アタリはボチボチ来るのですがマルアジが小さい・・・
型が小さいとやる気も出ません^^;
小さくても喜ぶ仲尾^^
風は結構ありましたが沖は凪ぎみたいだったので一気に鷹島沖まで
ボートを走らせ、アンカーを入れると・・・
やっぱり風が強い、ボートが小さいのと普段1人で釣りに行くボートに
3人乗っていると勝手が違う。
安全第一で、飛島周辺の波があんまりない所に移動。
プチ船長気分のスタッフ仲尾
魚探にはアジらしき反応が映り、投錨して釣りを開始、、、
5〜6投、、釣れない、、、
碇を入れ直そうかとロープを手繰っていると、魚群探知機に反応が^^
もう一回仕掛けを入れてみて。
水田の竿に直ぐにアタリがきた!!!
刺身出来るやん!! 喜んでいると。
入れ食いモード突入です。
型は25〜27センチの割り箸サイズが主でしたが
釣れるから面白い^^
アンカーロープを5mくらい引っ張っただけでこんなに釣果が変わるとは・・
小さいのもたまに混じりました。
イケスが満タン^^
3回絞めてクーラーへ、最後には満タンになって
氷が入らなくなるタイミングでエサも無くなりストップしました。
水田も仲尾も何故かクーラーを持ってきていないという珍事件。
27センチ 200g筆頭に・・・何匹居るか解りません。
※ 伊万里湾内でのアジ釣り
波多津港より出港の「とびうおⅥ」が連れて行ってくれます。
お問い合わせ先
携帯:090‐1511-1690(田中 勝己船長)
自宅:0955-25-1137
伊万里湾内アジ釣り1人4,000円〜人数で変わります。
詳しくは船長におたずね下さい。
毎回適当に
おいしいお酒を飲む為だけにやっています。興味のある方だけ読んで下さい。
※ 参考までに紹介しています。自己責任で作って下さい。包丁で手を切ったとか
美味しくなかったとか何とか、ノークレームでお願いします。
今回は、少しだけ持ち帰り^^;
スタッフで分けてもらいました。
ウロコをとって、頭を落としハラワタを出したら
アジを開きます
開いたアジを
塩分濃度約5%の塩水に少し酒を入れた物に約10分漬けておきます。
漬ける時間は、魚の大きさで変えてます。もう少し大きかったら15分漬けるとか・・・
塩分濃度5%= 1リットルに50gの塩を入れたもの。
面倒くさがりの私、、、
実際どれ位の塩の量なのか量ってみたら
ぐいのみ1杯に塩を入れると約50gだったので
ペットボトル500ml2本の水に、ぐいのみ1杯で5%の塩水^^;
梅雨時期の干物に便利なのが
ピチットシートなんですが、家の在庫がなくなっていたので
そのまま、冷蔵庫の中で干してます(笑)
結構乾きますが、場所とりますね。
明日が楽しみです。
釣りたてのアジの刺身、特に伊万里湾で釣った背中が黄色いマアジの刺身は
脂がまったり、なんとも言えない甘みがあって美味しいです!!
是非釣りに行ってみて下さい!!
(文・写真:伊万里本店 荒木)