前回レポートから日も浅く、また釣りに行ってきました。アラ釣りシーズン入ったんですよ。勤務シフトと６日の約束上１回目はこの日しかなかったんです。

不運なことに釣行計画は実行されません。店の企画もプライベートも中止ばかりです。気になる一週間の釣果は　２０Ｋｇ１本　１０ｋｇが２〜３本　５ｋｇが１０本弱と思います。
この日は前回長崎同様、港に直行し仮眠をとることにします。着港し４０〜６０号のハリスをセットし、意気込み高く、イビキも高く、眠りに入ります。
５：３０の出船でしたが、夜イカ釣りの船が帰ってきたので５時に目が覚めます。まずまずのイカ漁？を見ているとせんちょうもこられて、早めの出発です。

テキパキとホルダーやロラドをセッティングすると、ポイント到着です。
まずは生月沖ですが、私達のタックルを見て意気込みを感じたのか一発狙いのポイントです。近くに大きい魚がいれば、イカも暴れてそれなりの気配が感じられるのですが、それも無く２時間ほどノーバイトでした。

見かねた船長は「１人だけでも２０号でやって」と、岩政さん変更です。
すかさずアタリがあり見事にロッドが曲がります。どうやら青物の引き、無事上がってきて、９０ｃｍ６．２ｋｇのブリでした。

私もシビレを切らして２０号に変更します。ポイントも大きく変わって生月の南沖です。しかしこんかいの今日のタイはしぶりものです。１回目は途中でバラシ、ロッドを変えて２回目のアタリも、取れません。３回目でやっとゲットでき、７４ｃｍ４．４ｋｇでした。４回目のアタリはコツコツとしただけで、すぐに離れてしまいます。

充分なエサの数でしたが残りわずかとなり、よくイケスを見ると水イカがいます。アラ狙いを考え３ばいだけ準備してありました。運がよければ出るかもと私のリクエストに応えて針にかけていただきます。１時間程粘ってもノーバイト、そうそうたやすくは釣れませんですね。２時過ぎで終了です。

予断ですが、早福トンネル開通しています。正式なセレモニーは2008年、秋との事です。かなり楽な釣行ドライブになりますよ。
イカえさの確保は、とても厳しいそうです。一晩のイカの水揚げが少ないとき、トロ箱３つの時があるとの事です。
貴重なイカエサ、魚も貴重なので、一匹に価値を求め釣れる釣れたから自分の仕掛けでのぞんだり、小物に工夫したり、いくらかでも自分で釣った一匹にしませんか？
大事に美味しく食べて（皆でわかち合う）喜び合い。価値のある釣りにしたいですね。