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ヒイラギを食べる
【料理】:まるきん伊万里本店(荒木智康)

釣り場:長崎県松浦市福島港にて

日付:平成19年9月2日(日)
ターゲット:アジゴだったのですが・・・ヒイラギに
釣り方:サビキ釣り(サビキ5号使用) ジャンル:波止釣り
暇な人はよんでみて下さい。

意外と美味!?ヒイラギを食べてみよう!

■ 伊万里湾でこの時期良く釣れるエサ取り!【ヒイラギ】なのですが、意外とファンが多いんです!!

確かに釣ったすぐは「ヌメリ」がひどくて「トゲ」もあるし、クーラーはベタベタになるし・・・・。エサとるし

あんまり良いイメージは無いのですが、食べたら美味しいんですよ〜。
持ち帰り料理した物を紹介したいと思います。

■まずは下処理を!

1)料理する時気になるのが【ヌメリ】

ヒイラギのヌメリ取
■ 多めの塩を用意しましょう。
ヒイラギ
■ ザルに入れたヒイラギにドサッと塩をかけて、スプーンや箸等でゴリゴリかき混ぜて下さい。


ザルからはみ出るトゲに注意しながら

豪快に混ぜて下さいね。

ちょっと可愛そうな位混ぜたら・・・。
   

■更に真水にさらしながらゴリゴリ混ぜます。これを2〜3回繰り返します。

※ヌメリは完全には取れません、内蔵を出してしまうとヌメリはなくなります。

   

唐揚げの場合、点線のように斜めに切り

トゲまで切ると食べる時に楽です。(面倒ですが)

小さい魚はトゲを残したままでも良いかと思います。

 

■ 内蔵を取って水洗いをしたら、水気をキッチンペーパーなどでよく拭き取り

塩こしょうで下味を付けます。

後は巣揚げでOKですよ。

※火や油の取り扱いには十分気をつけて下さい。油がはねる事があります。

 
 

■ 煮付けの分量・煮方は(適当なんですが・・・)

1)大き目の平らな鍋(またはフライパン)に水1カップ(約200cc)、砂糖大さじ1、酒大さじ2、醤油大さじ2、みりん大さじ1、生姜(あれば)入れて煮立てる。

2)煮立ったところに、ヒイラギを入れて中火にし、蓋をして 2分ほど煮たらアクを取り、弱火で5〜6分ほど煮る。

3)蓋を取って、身を崩さないように、静かに皿に盛り付け、上から煮汁をかけて出来上がり。

ヒイラギ釣りのビデオ(30秒)コチラ→ サビキ釣りビデオ
 
一手間かけると案外美味しく頂けるヒイラギ、僕は好きなんだけどな〜。
 
写真・文責:まるきん伊万里本店(荒木 智康)


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