2007年4月15日 |
|
|
イカの泳がせで、ヒラメ・タイを狙う |
|
|
|
|
|
■ 今年初となる船ツアーは、告知と共に定員オーバーとなる盛況で、早くから2隻体制にし、定員を12名にしておきました。
|
|
|
|
前日朝の予報は怪しい雲行きです。その理由が4日のプライベートで予報と逆の3mの荒波に揺らされたからです。予報が1,5〜1mに変わったとの事で一安心?で船長からGOサイン、皆さんに伝達。朝3時50分の集合です。
10時に寝ても何だか眠れません、2時30分にまるきんに出てみると、すでに緒方さん集合されてます。「何歳になっても釣りの時はねむれんばい。」等、会話していると次々に集合されたので4時には出発します、途中、食糧と氷を調達し6時には港に到着。港は静寂な波に包まれていて、前回とは嘘の様です。今回初挑戦の市丸さんに「これなら船酔はせんですよ。」と皆で太鼓判です。 |
|
30分程で志々岐沖に1番目のポイントです。まず3〜4流しは各々につり方をアドバイスしながら様子を見ていました。とすると船長らは「イカ釣り」を始めます。ナゼ?と思い聞くと「今はイカが海底にいてそれを魚が食べている。加えて他の漁師からエサを買っても足りない。」との事です。でも魚より多く釣れています。中には大きなイカもいます。そのイカ・・食べたいな・・と思うのは私だけではないと思います。 |
そんな事を考えていたら左舷前の池上さんに今日初のヒットです。タイらしい引き!! ところがあえなくバラシ。とても、残念ですが船長から「合わせが早すぎる」との事。以降、私からも皆さんにタイミングを伝えました。
10回程流してベテランの曽川さんがヒラメをゲットし船中は穏やかなムードになりますが他の方のアタリは合わせられません。 |
ポイント移動です。 |
阿値賀沖にきました。ここから私も釣り参加です。船長のイカ釣りも半分止めてもらいます。近くにはもう一隻の長幸丸がいます。見ていると次々にタイ・ヒラメがあがっています。羨望の眼差しです「辛抱して下さい、魚のアタリはハッキリ違います。2,3回目の締込みでガツンと合わせて下さい。」と声を掛けていきます。次にヒットしたのは右舷後ろの中島さん。重たいと懸命にやり取りされています。魚は「アオナ」なのでとても希少で美味と説明し、タイや青物はもっと引くのでガンバッテ下さいと励まします。
直後に来たのは市丸さん、やり取りを楽しんでの初ゲットのヒラメは「3,75kg」上出来です。皆で祝勝すると「まだ大きいのを釣りたい。」と次を夢みてあります。そこへ私の竿先に怪しい動き!!手持ちに変えわずかに送り込み3回目の締込みで竿を大きく立てて合わせを入れます。市丸さんの祝勝を他所にコッソリと釣らせてもらいました。 |
|
|
|
|
|
やっと活性が上がってきました、江島さん曽川さんにと魚が揚がってきます。中島さんもタイを釣り一安心。ですが、全員安打が私の願い。
昼頃になり、池上さんにタイがヒット!!今度はバラさないで見事ゲットされました。これで全員安打。私も一安心です。 |
|
以降、少しずつ釣果が増えていきますが昼過ぎには潮止まり。海面はまるで鏡です。やはりアタリの数は減っていきます。でもラストを飾ったのは池上さん、2回目の締込みでキレイに合わせを入れてしっかりやり取りされています。 |
帰港すると長幸丸グループの道具は全て陸にあり、私達を待ってあります。船長(関勝丸)も「今日はベテラン組み(長幸丸)に軍配が上がったね。私もシャッポを脱ぎます。」と謙遜されていました。私が思うには十分にアタリがあったので合わせのタイミングが初心者には難しかっと思います。それより全員に釣らせる努力(操舵技術・仕掛け・サポート)に感謝する1日でした。
帰路の車中で、長幸丸も何度か合わせ損ねはあったとの事、やはり、今回の釣行は「合わせのタイミング」がキーワードだった様です。
まるきんに到着すると、横田さんと市丸さんの釣果を写真に収め、皆で次回のタイヒラメ・生月大アジ・夏のアラ・秋の青物と今後の予定を楽しみにして解散となりました。 |
|
今回のご協力
関勝丸平戸・早福港出港(里崎船長)
【お問い合せ】TEL 0950-27-1169
長幸丸平戸・早福港出港(江口船長)
【お問い合せ】TEL 0950-27-1191 |
まるきん船釣りツアー日程表はコチラ→【イベント案内】 |