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【釣り人】伊万里本店スタッフ前田竜誠
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【釣り場】有田川河口
まるきん伊万里店前の川 |
【日付】平成18年3月14日(火)
大潮:満潮 21:29 |
【つりもの】丸スズキ |
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川、河口で丸スズキの釣果をちらほら耳にする様になって来た。
友人達にもそのことを伝えると、3月8日、11日に、私が一押しするポイントへまっしぐら。
すぐに、65〜50cmクラスの丸スズキをヒットさせて来た。(うん良い感じだ!(^_^))
このままシーバスシーズン到来か!? |
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その後、3/14に釣りに出かける計画をしたのだが。
安定してきた気候が一転、予想外の寒波襲来! 九州・伊万里でもあいにくの雪マーク。水温低下を心配し、川に手を入れて確認したが、さほど下がっていない「これはいける」小躍りした。
上潮の満ち方をうかがいながらポイントを見てまわる・・・いつものポイントの選び方だ。まるきん伊万里本店の前を流れる有田川は、干満の差が激しく、ポイント選びが最も重要になる。時にはボウズを食らうこともある有田川河口だか、ここ最近の私はカンが冴えている!(自分で言うのも変だが(^_^;)。何カ所か実績の有る場所を見て回っていたら、白鷺(シラサギ)を発見。白鷺がいる場所にはシーバスのエサとなる小魚がいる場合が多いのでとりあえずキャストしてみることに。モアザン90Lにセルテート2500Rカスタムをセットし、有田川で実績のあるダウンクロスにホワイトチャートバックのシャローミノーをセット、数回キャストしたがあたる気配がない。その後、TACKLE HOUSEのTKF-130のパールホワイトを試し、それから同じルアーのパールホワイトレッドベリー(赤腹)にルアーチェンジ。月明かりでみる、このルアー特有の細かいタイトウォブリングアクションが(バチ抜け)するゴカイ達の弱々しい動きに似ていて、今にもシーバスが食らいついてきそうだ。 予想は的中! ゆっくり表層を引いてきたルアーに・・・。「ゴン!!」「来たぁ!?」 ジジジーィー ラインが出る。「やばい!」 とっさにドラグを締め込み、やりとり開始と思いきや、下流に走り出した。「まじでやばい」0.8号のPEラインがパンパンに張って今にもラインブレイク寸前!?バテない魚だ、一瞬エイの引きを思い出した位だ。10分位のやりとりの末、見えてきたのはシーバス特有の水面に輝く尾びれ。ばらさないように、こまめにドラグを調整しながらランディングに至った。 |
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「よっしゃ〜」計ってみると 87,0cm5,3kg。その後75cmのシーバスもゲットして今回の釣り終了。春先から大型のシーバスが狙える有田川、伊万里川は潮に応じた場所選びが決め手。詳しい情報は、まるきん各店できいて下さいね。
シーバスが生息出来る環境に感謝したいと思います。釣り場の環境を大切に。
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