近場の防波堤でカニ捕り(おいしく調理編)
(1)カニに殺しを入れます
カニの口、または足の付け根からキリや竹串などを差し込んで殺しを入れます。 |
矢印のあたりまでキリや竹串を差し込んで、グリグリ動かします。
ツメと足が動かなくなったらOK。
※カニが暴れますので、挟まれないように注意してください。 |
(2)カニをきれいに洗います
きれいに見えても案外汚れています。亀の子タワシなどで擦るときれいになります。 |
※洗うときは、カニのトゲが刺さらないように注意してください。 |
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- 大き目の鍋に、カニが隠れるくらいの水をはり、1リットル当たり20〜30グラム(大さじ約2杯)の塩を入れ、醤油と酒で味を調え、沸騰させます。
- 沸騰したら、甲羅を下にしてカニを入れ、落し蓋をします。
- 再び沸騰してきたら、中火にして約10〜15分茹でます。
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矢印の部分に塩を詰め込んで、甲羅を下にして酒蒸しにしてもおいしいですヨ。 |
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近場で簡単に捕れておいしいカニ、みなさんもいかがですか?
※地区によっては、ワタリガニ類の採取を禁止しているところもありますので、その地域では捕らないようにしてください。漁業権のない方、漁業者であっても潜水等の漁業許可のない方は、海草(ワカメ・アラメ・ノリ・ハバなど)
貝類(アワビ・トコブシ・サザエ・カキなど)の採取は禁止されています。 |
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